間もなく迎えるシーズン本番。光溢れるパークの光景【２】

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さて、１１月７日から開始となった東京ディズニーリゾートクリスマスイベント。２つのパークではそれぞれ魅力あるイベントが開催中です。しかしながら、気が付けばそんなクリスマスもあと数日。始まるまでは待ち遠しいですが、始まってしまうとあっと言う間なんですよね。

何度も書いていますが、特にパークに通っていると季節の移り変わりが物凄く早く感じます。世間はクリスマスムードが高まる中ですが、Ｄヲタ的には、逆にもう終わりに向かっていく印象さえありますよね(^_^;)(笑)

さてそんなクリスマスが迫る中、前回同様、今回のイベントで撮った写真をぺたぺた貼っていきたいと思います(^_^;)…例によって、私はあんまりカメラの使い方はよくわかっていないんですが、恒例のクロスフィルターで撮った画像をご紹介。

また、前回も触れましたが、ライターとして時々協力させていただいている「Ｄ*ＭＡＮＩＡ」のこちらの記事では、「フォトギャラリー」という新しいページで、このクロスフィルターで撮った画像（約４０枚）を紹介しています。よろしければ併せてご覧ください～(^_^;)

…さて、そんなこのクリスマス。どこでも誰でも気軽に感じられる季節のイベントの代名詞とも言えますが、思えば例えばハロウィーンなどは元々それほど日本では馴染みの深いイベントではありませんでした。

そんな中で、毎年恒例のイベントとしてＴＤＲで行われてきたハロウィーンというイベントは世間的にもすっかり定着した感があります。これははっきりとは言えませんが、やはりＴＤＲの影響が大きいと思うんですよね。

「秋のディズニーと言えばハロウィーン」というのは定着していますし、近年はＴＤＳでもハロウィーン一色になっています。このＴＤＲのイベントが世間的にハロウィーンの認知度を高めたと言っても過言ではないと思うんですよね。

そして来年はイースターが両パークで開催。このイースターはその解釈等でも色々話題になっている事もありましたが、「春のディズニーと言えばイースター」がいずれ定着していくのかもしれませんね。

ま、個人的には逆に言うと、季節イベントばかりに頼ってしまうと、独自の企画ができなくなり、「型にはまった毎年似た様なイベントとショー」になってしまう懸念はあると思います。

過去ＴＤＳで行われていた「ドラマチック・ディズニーシー」や食のイベント「ディズニー・ア・ラ・カルト」等はとてもＴＤＳらしく、ぜひ続けて欲しかった内容だったと思うんですが…。

これらの季節イベントは「季節感や安定感」という意味ではいいと思うのですが、逆に言うと「マンネリ感」が増え、「個性が消えてくる」という、「諸刃の剣」でもあると思うんですよね。

共通イベントは、効率と言う面で考えれば共通グッズを販売できますし、デコレーションやイベント全体のデザインや雰囲気がそれなりに近いので企画もしやすいのは明らか。

ただ、「毎年この時期はこのイベント」感が定着しすぎると、エンターテイメントが代わり映えしなくなるという事も考えられます。実際、ハロウィーンやクリスマスのショーがここ数年で同じ様なものになっていますよね。（ま、これは予算的な都合もあるのだと思いますが…。）

それがいいのかどうかはわかりませんが、せっかく２つのパークがあるわけですから、「似た様な２つのパーク」ではなく、「異なる個性を持つ２つのパーク」という形になってくれると、もっともっとパークでの楽しみ方が増えていくと思うんですけどね(^_^)

…間もなくクリスマスとともに今年も終わりが近づいています。来年、いやその先もずっとですが、そんな２つのパークの「違い」を楽しめるパークになると、もっともっといいですよね(^_^)