※著者名 敬称略。
1.日々是好日(森下典子 著)
今のブログ名のもとになった一冊。以前ブログでも触れているので詳しくは書きませんが(→★)とても影響を受けた作品です。
2.はるか遠く、彼方の君へ(安澄加奈 著)
修学旅行中の高校生が、平家物語の時代にタイムスリップする話。ファンタジーだけどなかなか深くて、後半泣きながら読みました
3.国境のない生き方(ヤマザキマリ 著)
『テルマエロマエ』著者のヤマザキマリさんによる、自伝のようなエッセイ。そのぶっ飛んだ生き方と、お母様の育て方が刺激的。小さい悩みなんてどーでもいいや!って気持ちになれます(笑)
4.るきさん(高野文子 著)
ずっと前から読みたいと思ってて、今年古本市で出会えました
30年近く前に、雑誌Hanakoで連載していた漫画。独身アラサー(←たぶん)のるきさん。そのどこまでもマイペースな生活に癒されます
5.異邦人(原田マハ 著)
マハさんお得意の美術もの。主人公が絵画に強すぎるこだわりを持ったお嬢様で、最初はちょっと抵抗を持つも、すぐ引き込まれました。京都での日常、和の文化や祭り、季節の移り変わりが描かれていて、それを味わうだけでも読む価値あり。
6.スーツケースの半分は(近藤史恵 著)
青いスーツケースを軸にした、9人の女性による連作短篇集。私も大好きな旅がテーマだし、どの女性にも共感できて、とても楽しんだ一冊でした
7.扉守(光原百合 著)
広島県尾道をモデルにした、潮ノ道という架空の街が舞台の短編集。少しだけファンタジーが入ってて、優しいお話でした。尾道行ってみたいなぁ。
8.旅猫リポート(有川浩 著)
号泣こんな展開ずるい!と思いながらも、止まらず。。猫好きさんは絶対泣きます( ; ; )
9.座禅ガール(田口ランディ 著)
テーマ座禅って渋すぎ!と思いつつ(笑)なかなか面白くて、学びも多い小説でした。
10.幕が上がる(平田オリザ 著)
高校演劇部の青春!文化部の青春もの好きです♡(私も吹奏楽に燃えた学生時代だったので)ももクロ主演の映画も観ましたが、こちらも良かったです
11.リバース(湊かなえ 著)
とっても湊さんっぽい作品。ハッピーエンドに向かうよう見せといて、最後にひっくり返すという…面白かった!!
12.たとえば、すぐりとおれの恋(はらだみずき 著)
一つの恋が、男女それぞれの視点で綴られている恋愛小説。ありそうでなかなかない構成で新鮮!展開も切なくて良かったです
こんな感じで、今年も充実した読書ライフでした2017年はどんな作品に出会えるか、今から楽しみ
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