2016年に読んだ本 ベスト12 | 日々是好日 *3歳娘と過ごす日々*

日々是好日 *3歳娘と過ごす日々*

30代前半、現在専業主婦。2012年結婚、2014年秋不妊治療開始。二年間の治療と流産を経て、体外受精で女の子のママになりました。
様々なことに丁寧に向き合い、記録していきたいです。

映画に続き、読んだ本の振り返りです。

今年の読書量は、122冊でした。(あと数日で1〜2冊増えそうだけど)
つわりの影響で、例年より少なめアセアセ


{05C5F426-593D-4527-B69C-A70972AB727F}

読んだ本の中で、今年のベスト12♡
※著者名 敬称略。

1.日々是好日(森下典子 著)

今のブログ名のもとになった一冊。以前ブログでも触れているので詳しくは書きませんが(→)とても影響を受けた作品です。

2.はるか遠く、彼方の君へ(安澄加奈 著)

修学旅行中の高校生が、平家物語の時代にタイムスリップする話。ファンタジーだけどなかなか深くて、後半泣きながら読みました大泣きうさぎ

3.国境のない生き方(ヤマザキマリ 著)

『テルマエロマエ』著者のヤマザキマリさんによる、自伝のようなエッセイ。そのぶっ飛んだ生き方と、お母様の育て方が刺激的。小さい悩みなんてどーでもいいや!って気持ちになれます(笑)

4.るきさん(高野文子 著)

ずっと前から読みたいと思ってて、今年古本市で出会えましたラブ
30年近く前に、雑誌Hanakoで連載していた漫画。独身アラサー(←たぶん)のるきさん。そのどこまでもマイペースな生活に癒されますカナヘイハート

5.異邦人(原田マハ 著)

マハさんお得意の美術もの。主人公が絵画に強すぎるこだわりを持ったお嬢様で、最初はちょっと抵抗を持つも、すぐ引き込まれました。京都での日常、和の文化や祭り、季節の移り変わりが描かれていて、それを味わうだけでも読む価値あり。

6.スーツケースの半分は(近藤史恵 著)

青いスーツケースを軸にした、9人の女性による連作短篇集。私も大好きな旅がテーマだし、どの女性にも共感できて、とても楽しんだ一冊でしたニコニコ

7.扉守(光原百合 著)

広島県尾道をモデルにした、潮ノ道という架空の街が舞台の短編集。少しだけファンタジーが入ってて、優しいお話でした。尾道行ってみたいなぁ。

8.旅猫リポート(有川浩 著)

号泣大泣きうさぎこんな展開ずるい!と思いながらも、止まらず。。猫好きさんは絶対泣きます( ;  ; )

9.座禅ガール(田口ランディ 著)

テーマ座禅って渋すぎ!と思いつつ(笑)なかなか面白くて、学びも多い小説でした。

10.幕が上がる(平田オリザ 著)

高校演劇部の青春!文化部の青春もの好きです♡(私も吹奏楽に燃えた学生時代だったので)ももクロ主演の映画も観ましたが、こちらも良かったですカナヘイうさぎ

11.リバース(湊かなえ 著)

とっても湊さんっぽい作品。ハッピーエンドに向かうよう見せといて、最後にひっくり返すという…面白かった!!

12.たとえば、すぐりとおれの恋(はらだみずき 著)

一つの恋が、男女それぞれの視点で綴られている恋愛小説。ありそうでなかなかない構成で新鮮!展開も切なくて良かったです


こんな感じで、今年も充実した読書ライフでした爆笑2017年はどんな作品に出会えるか、今から楽しみカナヘイ花





にほんブログ村 ライフスタイルブログ 身の丈暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 30代の生き方へ
にほんブログ村