ほぼ東出くん目当てで観た作品。ストーリーは原作読んでるので、わかっていまし
男子バレーボール部のキャプテンだった桐島が部活をやめることをきっかけに、同級生5人の日常に些細な変化が起こる。(Wikipediaより)
最後まで桐島は出てこず、ストーリーの着地点も曖昧なこの作品。どう映画化するのかな?と思っていましたが、原作の空気感そのままな群像劇になっていました。
これは賛否分かれるだろうなぁ…。結末で、これで終わり!?ってなっちゃう人も多いと思う。
登場人物たちはみんなそれぞれいいところがあり、悪いところもあり。高校生たちの性格がリアルに描かれています。なんかヒロキ(東出くん)だけ最後までいいヤツで、ちょっとずるい(笑)
途中中高時代の気持ちとかを思い出して、切なくなってしまいました。ストーリーを追うより、この空気感を楽しむ作品だと思う。
原作も、話がどうこうというよりは、朝井リョウさんのみずみずしい文章を味わうのが楽しかったし(*^_^*)
とりあえずお目当ての東出くんはカッコよかったし、何より橋本愛ちゃんが可愛すぎて…♡
なんだかんだ満足した映画でした!