本日私用により午後半休★
でも思いのほか用事があっという間に終わってしまって…(笑)
見逃していた『そして父になる』を名画座でやっていたので、観に行くことにしました。
ちなみに名画座は、原田マハさんの『キネマの神様』を読んでその存在を知り、たまに行くようになりました。あの雰囲気がとっても好き♡
平日昼でもご年配の方を中心に、大盛況でした!
年会会員になるか迷うなぁ…でも今の生活だと、なかなか行く時間取れないよなぁ…と自問自答。。
さて、『そして父になる』
評判通り、本当にいい作品でした!!
後半はもう泣きっぱなしで(>人<;)
良多がお母さんに電話するシーン、野々宮夫妻と琉晴くんで室内キャンプをするシーン、ラストシーン…
親子ってなんなんだろうと考えさせられました。
血なのか?一緒に過ごした時間なのか?
二つの家庭の環境や、福山さんと演じる良多とリリーさん演じる雄大の、人間性の対比もとってもリアル。
最初嫌味な男だった良多が、だんだん変わっていく姿に感動しました。
もし自分の子どもを授かることができたら…もしくはできずに諦めたとしたら。また違った感じ方ができそうです。