「流星ワゴン」重松 清 2002年
あらすじ
38歳ナガタカズオ。
同い年の妻美代子と小学生の広樹の3人家族。
「死んでもいい」と思っていた。
ある夜、不思議なワゴンに乗った。
古い型の赤いオデッセイには
亡くなったはずの親子が乗っていた。
そしてーーードライブの途中
自分と同い年の父と出会った。
「僕らは友達になれるだろうか?」
ファンタジーでもあるけれど
亡くなったはずの親子の境遇や
父との確執、
父の子を思う気持ち、
子の父を思う気持ちが切なく心に沁みた。
「親の気持ちは、子どもにはわからんのよ」
「子どもの気持ちだって、
親にはわからないんだよ」
(一部抜粋)
これとそっくりな会話を
娘が中学か高校の時、
言い合ったことがあって驚いた😅
子どもの経験も親の経験もしたはずなのに
親になったら親としての言い分ばかりを
子どもに押し付けようとしてた。
子どもの気持ちはどこかに置いてしまって…
今ならわかる。
どちらの言い分もありだと思うから。
もっと子どもの声に耳を傾けるべきだったと。
後になって気づく。
後にならなければわからないことは
たくさんある。
切なさもあるストーリーだったけど、
読後はじんわり~温かさに包まれた✨
さて!
自分と同い年の親と出会えたら…
私は友達になれるだろうか…?
ん~~~🤔
無理かもしれない
