「闇から届く命」藤岡陽子 2015年

あらすじ
都内の産婦人科病院に勤める有田美歩は
勤務先にはやや問題があるものの
有望な先輩、同僚に恵まれ
充実した日々を送る。
ある日、新生児室から1人の男児が消え…
次々問題が浮き彫りになっていく。
「この命を守りたい」
使命感に燃える助産師たちが
生まれてくる命のために奔走する。
ま〰️〰️この産婦人科病院の院長、師長が
ま〰️〰️酷い!
緊急時に連絡取れない。
酷い対応。
腹立つ〰️〰️
そんな酷い環境の中でも
出産という命をかけた
人生一大事の妊婦さんたちに
助産師、看護師が
寄り添い支える姿に感動と尊敬で
胸がいっぱいになった。
美歩には脳性小児麻痺の3歳年上の姉がいる。
その母の言葉が胸に響く。
「くよくよしたってしょうがないのよ。
生まれてきたら、ただ懸命に
生きることだけを考えていたらいいの。
辛いことも悲しいことも、
生きていたら誰にでもあるの。
無傷のままではいられないの。
それが当たり前」
(一部抜粋)
様々な事情を抱えた妊婦たち。
出生前診断に悩む夫婦。
身寄りのない妊婦。
不妊治療でやっと授かった妊婦。
命の誕生は奇跡の集まり。
先祖あっての自分。
そして、その命を繋いでいく。
それは決して当たり前、普通じゃなく
奇跡の連鎖なのだ。
30年以上も前のお産は
今でもハッキリ覚えてる。
我が子の顔を見た瞬間の感動は
何物にも代えがたい。
寄り添い支えて励ましてくれた
助産師、医師、看護師に
改めて感謝の気持ちでいっぱいになった。