「神去村なあなあ夜話」三浦しをん

あらすじ
三重県の山奥、
神去村に放りこまれて一年が経った。
最初はいやでたまらなかった田舎暮らしにも慣れ、いつのまにか林業にも夢中になっちゃった平野勇気、二十歳。
村の起源にまつわる言い伝えや、村人たちの生活、かつて起こった事件、そしてそして、気になる直紀さんとの恋の行方などを、勇気がぐいぐい書き綴る。
『神去なあなあ日常』の続編。
日常に続いての夜話✨
期待以上の面白さ!
読み終わるのが、とてもとても寂しかった。
もっともっと神去村の村民、
勇気、ヨキ、巌さん、清一さんたちの
日常が見たかった![]()
この物語では
過去の大きな事故の悲しい出来事に触れ
胸が詰まった。
勇気とヨキのバトルも楽しくて笑えたり
言葉は乱暴だけど
愛?
のある村民との日常の生活が
本当に貴重なかけがえのない日々となり…
次第に山仕事に真剣に取り組む勇気が
凄く頼もしかった!
「いつか俺は
神去村の山々とつながれる。
へその緒でつながっていたみたいに。
これまでに死んでいった
たくさんのひとたちの列に連なる。
気配として山を漂い
俺みたいな半人前の作業員をびびらせたり
ヨキみたいな山仕事の天才を
安らがせたりする。」
(一部抜粋)
ラスト数ページがほんとに名残惜しくて
終わるのが寂しかった物語でした![]()
