「本が紡いだ五つの奇跡」森沢明夫 2021年

あらすじ
編集者、作家、装丁家、書店員、読者の
崖っぷちの5人はある一冊の本に巡りあう。
それぞれの思い、葛藤も優しく紡いでいく。
一冊の本が巡っていくその様子が
楽しくもあり、ハラハラもあり…
優しいけれど胸に刺さる強さもある。
温かいけれどピリッと冷たさもある。
「わたしの人生は、雨宿りする場所じゃない
土砂降りの何かに飛び込んで
ずぶ濡れを楽しみながら
思い切り遊ぶ場所なんだよ。」
「過去を大切にすることも大事だけど
いまと未来を大切にしないと
いつかその過去まで否定することになるよ。」
(一部抜粋)
大人って大変だけど…
その先を、まだ見ぬ未来を楽しもう
と思える物語でした