『ただいま神様当番』青山美智子


あらすじ
ある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて
「神様当番」
と太くて大きな文字が書かれていた!
突如目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんの願いを叶えないと、その文字は消えないようで……。
「お当番さん、わしを楽しませて」
幸せになる順番を待つのに疲れたOL、
理解不能な弟にうんざりな小学6年女子、
SNSでつながった女子にリア充と思われたい男子高校生、学生の乱れた日本語に悩まされる外国人教師、部下が気に入らないワンマン社長…。
朝7時23分発のバスに乗る
いつも決まった顔ぶれ5人それぞれの物語。
奇想天外な神様に振り回されていたはずが、
いつのまにか彼らの悩みも解決していて……。
大人気ミニチュアアーティスト・
田中さんのミニチュア作品好きなんですが、
めちゃめちゃ可愛い![]()
作中に出てくる神様が
『あずき色のジャージを着て
頭のてっぺんが気持ちいい程禿げ上がって
顔の両サイドがふさふさと白い毛が
カリフラワーみたいに密集』
ん?これって〰️〰️
吉本の「しげじい」じゃないか~~い![]()
と思ったのは私だけじゃないはず![]()
モデルはしげじいですかぁ?


ま、それはさておき…
物語はとっても面白かった!
しげじいのような神様も面白かったけど、
5人それぞれの問題解決も
クスッと笑えてホロッと泣けて
とてもほのぼのとした温かい物語
中でも
いつもふざけた弟にうんざりな千帆ちゃん。
最高の弟が欲しいと願った。
あることをきっかけに
弟の無邪気で優しくて素直なところに気づく。
弟が出来たことで甘えられなかった自分に気づく。
娘たちもそうだったかもしれないな~って思うと
子供心に泣けた😢
青山さんの本
「お探し物は図書館まで」も
ほのぼのとした物語だったけど、
暗がりにポッと灯りが灯るような
温かい小説を書かれる方だな~と思った

