『舟を編む』三浦しをん


あらすじ
出版社の営業部員、馬締光也(まじめみつや)
言葉への鋭いセンスを買われ辞書編集部に引き抜かれる。
新しい辞書『大渡海』だいとかい
の完成に向け、編集部の長い長い旅が始まる。
辞書作りに人生を捧げるベテラン編集者や老学者、次第に情熱を持ち始める同僚たち。
そして、ついに馬締がついに出会った運命の女性。
辞書は…
馬締の恋は…



今の時代はスマホやパソコンで何でも調べられる。
だからこそ、辞書の製作というストーリーはどういう展開をするのかな?と興味が沸き手に取った。

辞書編集部の人々の熱い想い。
辞書に限らず「本」の製作も同じだろう。
小説家、編集者、印刷、発行…と
誰もが愛と情熱で一冊の本を作り上げている。
だからこそ、読み手も大切に読まなければと改めて感じた照れ

中でも印象的だったのは

「言葉の持つ力」

傷つけるためではなく、誰かを守り、誰かに伝え
誰かと繋がりあうための力。


そう!「言葉の持つ力」は絶大なのだ!
だからこそ、大切に丁寧に発するべきなのだと!


辞書編集部の面々は
一人一人がどこか不器用で愛しい存在。
一番不器用だった主人公の馬締。
恋をして、想いを秘め
度々描かれる心の声が
めちゃめちゃ可笑しくてもどかしくて
もう~~さっさと告白して〰️〰️とヤキモキした笑い泣き
そして、告白の仕方が最高に面白い笑い泣き
あり得ないくらい純粋でくそ真面目で(褒めてる笑い泣き)
愛おしい(なぜか笑い泣き)


最後の最後のページまで面白くて
温かくてユーモアに満ち溢れた
素晴らしい小説だった照れ