#509
『I Will Always Write Back』
YL 5.0-6.0 76995 words
オススメ ★★★★★★★必読
この本は小説ではなく実話です
1997年9月
アメリカのPennsylvaniaに住む、7年生になったばかりの12歳の女の子Caitlinが学校の授業で「外国の同年代の子に手紙を書こう」というプログラムで一度も聞いたことがない、読み方すらわからないZimbabweの人に宛てて手紙を書くところからたくさんの人々の人生を変えるストーリーが始まります
1997年10月
手紙を受け取ったのはZimbabweの14歳の男の子Martin
ジンバブエでは小学校修了時に全員学力テストを受けることになっていて、なんとMartinは国中で2番の成績でした
クラスを代表してアメリカからの手紙を受け取り、皆の前で音読するように言われました
Caitlinの友達は2回か3回手紙をやり取りして終わってしまいましたが、この2人は6年以上文通を続け、本の終わりの方でMartinはアメリカの大学に留学するためにCaitlinの家にやって来ます
涙無しには読めない本です
ここから上にも下にもゆっくり書き足していきます
★★★ 覚えた単語や表現 ★★★
played flashlight tag and kick ball
またkick ballが出てきた。謎のアメリカの遊び
flashlight tag は日本だとこおり鬼とかたか鬼みたいにナントカ鬼って言いそう。懐中電灯を使ってやる遊び?
phishing
[名](インターネット)フィッシング詐欺
魚釣りとは何の関係もない、f じゃなくて p で始まる単語だと初めて気づいた夏……
naysayer
[名]拒否者、否定者、反対者
a pressure cooker 圧力鍋
barrage
1.弾幕、砲火、つるべ打ち
2.(言葉・殴打の)連発
a barrage of question 矢つぎばやの質問、質問攻め
a clipped accent
(英国上流階級の)早口で弱母音の省略の多い話し方
earmarked
《通例受身》(資金などを〜のために)取っておく、(廃棄などに)予定する for〜
a sum of money earmarked for research
研究費として取っておかれた金額
earmarked tax 目的税
cartwheels 側転
turn(do) cartwheels 側転をする
backflip うしろ宙返り
forward roll、somersault 前転、でんぐり返し
backward roll 後転