#458
『ShirleyHomesandtheLithuanianCase』
YL 1.8 5856 words
Oxford level-1
オススメ★★★★★
シャーロック・ホームズと間違えられやすいシャーリー・ホームズという私立探偵の事件簿です
今回の依頼は月曜の朝9時の訪問者から始まる
依頼人は40才くらいの女性
5週間前に家を飛び出した15才の娘Carrieを探して欲しいという内容だった
「父親と大喧嘩して出ていったので、見つかってもウチには来ないで。電話もしないで」って、どれだけ頑固親父なのかと思ったら、挿し絵にはいかにもって感じのオッサンが
でも普通は15才の娘がリトアニア人の彼氏と一緒に住むって出ていって、学校にもずっと行ってないなんて知ったらこんな顔にもなるだろう
主人公のシャーリーはまずCarrieの10才の弟Darrenと接触
車でお姉ちゃんの学校の前まで行き、下校してくる生徒達の中から姉の友達を見つけてもらって写真を撮ってます
次のページの挿し絵には、本文では一言も触れてないのにファミレスっぽい店内でパンケーキを食べながらシャーリーと会話するDarrenの姿があって、ちょっと笑ってしまいました
とても読みやすく結末がハッピーエンドなのでオススメの本です
(再読)
2022年9月28日読了 744万語
(1回目) #312
2016年12月23日読了 276万語