OBW (Oxford Bookworms) level-3
YL 3.2-3.4
10420 words
オススメ ★★★★☆


学生のJaneはロンドンの街で観光客を案内するガイドのアルバイト中
アメリカ人の夫婦を連れて回っていた
今日は国会が始まる日なので、議事堂に女王陛下が臨席される
「あの馬車の御者は私の父なんです」とJaneが言うとアメリカ人の夫婦は写真を撮り始めた。
周りにいた他の人々も馬車に向かいシャッターを切る。
国会議事堂前の人混みの中で待っていると、馬車から女王陛下、Prince Charles、Duke of Edinburghが降り議事堂の中に入って行こうとしていた

その時、大きな音がして辺りは白い光につつまれ、Janeは吹き飛ばされて地面に倒れた


この本のあらすじを書こうと思いながらダラダラ過ごしているうちに、ベルギーがあんなことに

こちらはアイルランド系の独立!独立!と言ってるテロリストなので難民は関係ないです


爆発物は馬車に仕掛けられていたんですが、テロリストの考えてることなんて意味がわかりません
理解できたら「そっち側」に行ってしまうんでしょう
何で女王陛下の馬車?
何で一般人を巻き込む?


妻を亡くして娘と二人のお父ちゃんに、女が近づいてきます。娘ももう大人なのでそこは何も言わずにいたら、その寄ってきた女がテロリストでした

恋人になり安心させて、お父ちゃんの職場までしょっちゅう腕を組んで付いてきて、隙をついて馬車に爆発物をしかけました
事件を起こしたあとは雲隠れ。
お父ちゃんは片足を失ってしまいました

Janeを誘拐し監禁し、「私のことを警察に言ったら娘の命は…」と脅迫します

娘と連絡がつかないと警察に言っても「学生なんだからどうせ遊び歩いてるんでしょ」と、取り合わない警官。無能すぎ

いてもたってもいられないお父ちゃんは、車イスで娘の救出に向かいます
大丈夫だよ。Janeはお父ちゃんのカノジョに柔道の技かけてギタギタにしてるから

テロリストどもには何しても無罪ってならないのかな