CER (Cambridge English Readers) level-1
YL 1.4
4400 words
オススメ ★★★★★


Mattはドリンクの配送トラックに乗っている。今日もお気に入りのネカフェで休憩中
このカフェはLondonのSohoにあるので、毎日たくさんの外国人観光客も訪れる
経営しているのは父Paoloとその娘のKate
ネカフェなのになぜか毎日ピザを焼き、それを何軒も配達している

ある日Mattがコーヒーを飲んでくつろいでいると、突然外から大きな石が投げ込まれ入り口のガラスが割れた
石には何か手紙が紐でくくりつけられていた

店内の片付けを父がするので、ピザの配達はKateが行くことになった
KateはMattに一緒に行って欲しいと頼む
Mattは石についてた手紙の内容について聞くが、家族の問題だからと教えてもらえない
Mattは週に一度の柔道の稽古の日だったが、Kateの配達に付き合うことになった

終わりから二軒目の家の玄関にKateが立っていた時、Mattは最後の一箱のピザを開けてみた
そこにはピザではなく、見たことがあるようなないような、小さな黒い機械が入っていた


ネタバレしちゃうと、最後の黒い機械はレジの所でクレジットカードを読み取るものです

…さりげなく犯罪の匂い

前に主人公が空手で、襲ってきた人を撃退した話を読んだけど、この本のMattは柔道
I used my judoってシーンがあります

短い話だけれどアクションもあり、逮捕→prison→出所までがちゃんと書かれています