昨日は、園で3ヶ月に一度ある生活指導の日でした。
特別支援学校からコーディネーターの先生がいらして、それぞれの家庭での様子や困り事を聞いてもらう会です。
先生には勿論、他のママさんからも経験上のアドバイスをもらったりして、子供の困り事に対して自分にはない視点での見方や対処方法を聞けるので、母ちゃんとしてはとても有意義な時間です



何より、
“大変なのはうちだけじゃない。みんなそれぞれ頑張ってる
”
と励まされることが一番大きいかな。
やっぱりね、定型発達のお子さんを育てているお母さんには分からない悩みや苦労があるからね
↑別に、定型発達の子の子育てが楽とかそういうことを言ってる訳じゃないですよ

子供がいれば、当然それぞれ悩みがあってどのお母さんも頑張ってる
ただね。やはり、たぁ坊みたいな子達は特有の悩みや困り事が多々あるので。
それを話して理解してくれるのはやっぱり似たようなタイプの子を育てているお母さんですよね。
なので、アドバイスも具体的だし、大変さもよく理解してくれる。
今現在、たぁ坊にはなくても、そのうち似たような悩みが出てくるかもしれない。と思いながら、いつも他の子の家庭での様子を聞かせてもらっています。
そして、それに対してどう対処しているのか、というお母さんの工夫とかがとても勉強になるのでね
コーディネーターの先生も支援学校の教育内容を説明してくれたりするので、今の段階で支援学校を希望している我が家にとっては今後の参考になります。
昨日の会で、母ちゃんは家での様子を
『園の復習を家でしている感じです』
と話しました。
たぁ坊は現在、園と個人療育、定期的に医療センターでの訓練と3ヶ所通っていますが、中でもこの園での出来事が一番響くんです。
一番長い時間をこの園で過ごしているから当たり前なんでしょうけど。
お散歩に行けるようになったのも、園生活のお陰だし。
先週から急にたぁ坊が引っ張り出してきた本があって、、それは一年前に園でサンタさんから貰った本でした。
今まで何度となく、母ちゃんが読んでも全然興味を持たなかったのに、先週から何で急にハマったのかな?なんて思ってましたが、その翌日にたぁ坊を迎えに行った時に理由が分かりました
それと全く同じ本を先生が抱えていて(読み聞かせ用なのかビッグサイズ‼)、あぁ~園で見たからかぁ
と思わず納得。
なので、土日の週末は、
・園のお散歩で歩いて行けるようになった公園に行き
・園でハマった本を読んだり歌を歌い
・園で教えてもらった声掛けのセリフでいただきますや、手洗いの日常生活を送る
ようにするのが、最近の過ごし方です。
本来なら、親である自分が家庭でも新しいことや興味の幅を広げてあげなければいけないんでしょうけど。。
情けないですが、自宅だとあちこちにたぁ坊の好きなものがあるので、集中して何かに取り組ませることが難しくて。。
一応、色々やらせたり努力はしてるつもりなんですけどね。。
園で椅子に座って、集中して先生が示すものを見ることで、たぁ坊にはすんなり入ってきやすいんだと思います。
あとは、お友達と一緒に行動することも大きいかな。
先生からは、家庭と園とで繋がって、◯◯◯君にも良いことだと思いますよ。と言ってもらいました。
公園に関して言えば、社宅と園が近いから出来ることなんですけどね
あと、アドバイスをもらいたくてして相談は、
【おまるを買うべきか、否か】
ということ。
たぁ坊、自宅トイレには相変わらず近寄りたがりません。
ドアに好きなキャラクターや電車、ベタベタ貼ってますが、視界にも入れないようにしてる感じで、全くトイトレが出来てない状況です。
園では、なんとなく、うんちが出た時は先生の手を引っ張ってトイレに行くというので、この気持ちを自宅でも引き伸ばしたいのですが、なんせ近寄らない。。
だったら、おまるはどうなんだろう?と。。
ガッツリおむつ生活ではなく、“用を足すときは股がるんだな!”ってことを認識させていった方がいいのでは?と思うようになりまして。
昔のおまると違って、今は4wayとかでゆくゆくは便座に被せて使えたりしますよね
でも、考え方によっては、いずれはトイレに行けるようにならないといけないのに、、その前段階でおまるを導入すると、ステップを増やすだけなのかな?とも思ったりして踏み切れずにいました。
だけど、この相談に対して、先生からは『やってみるのもいいかもしれないですよね。』とのことだったので、近々買うことにします
まずはおまるに興味を持ってもらい、それを徐々にトイレに近付けて置き、たぁ坊とトイレの距離を縮めたい
同席した園長は、
『何でも、半年のスパンで見ていってあげたらいいと思いますよ!』
と仰っていました。
2、3ヶ月ではまだ現状が変わらないことも多いけど、半年のスパンで見たら成長してることもある。って。
確かに、半年前を振り返れば成長してる部分はありますよね
でも、その代わり新たな悩みが出てくることも確か。。
半年間毎日、困ったり悩んだりすることも母親にとっては辛いですよね。。
だからこそ、こうして吐き出せる場を設けてもらえるのってありがたいです。
次回の生活指導の時に、おまるの続報を伝えられるようにしたいと思います
