たぁ坊は夏前まで、体温計が大っ嫌いでした
毎朝、登園前の検温もプロレス技みたいに押さえつけ、やっとの思いで測っていました
ですが。夏の救急車事件がきっかけで、体温計に対して免疫？抗体？が出来て、そこから徐々になんとか暴れずに測らせてくれるようになりました
その時期はたぁ坊自身、しょっちゅう測られていたし、たぁ坊を測る前に母ちゃんも測って“これは怖くないよ～
”と、見せていたのが効いたのかもしれません。
”と、見せていたのが効いたのかもしれません。そして。昨日のお風呂上がり
クレーン現象にて、体温計を取れ！との指示が。
渡してあげたら、なんとっ
自分で脇に挟もうとしているー
自分で脇に挟もうとしているー体温計をONにすると鳴る、あの“ピッ”って音が聞こえるだけで、半狂乱になって逃げ惑っていたたぁ坊が、自ら挟もうとしているー
母ちゃん、ひたすら感動
こんな日が来るなんて思いもしなかったよ～
しかも洋服の襟元をちゃんと引っ張ってる
精神年齢はまだ1歳前後のたぁ坊ですが、やっぱり人のやってることはしっかり見てるんだなぁ～
毎日の積み重ねが本当に大事なんだね
そしてそれが、人より時間はかかるけど、いつか必ず実を結ぶんだと感じることが出来た夜でした