7月11日。

採卵した卵子3個は顕微授精で3個とも受精卵に。その3個のうち1個が胚盤胞になり凍結されたとの連絡が来た。私は胚盤胞2個戻し作戦が決まっているので、もう1個の胚盤胞を獲得すべく次回も採卵が決定。生理の3日目までに受診せよとのこと。生理中の内診が嫌だけど仕方ない。前回は薬が合わず多数排卵してしまったみたいなので今回は薬を変えると言っていたけどどうなることやら。

今回の採卵で卵子を作る力が残っているのもわかったし、受精卵3個中1個が胚盤胞になったので思ったより安心したな。胚盤胞になる確率的には0もありうると覚悟していたけど、受精卵0でなかったのが救われたというか。採卵しても1個も採れないとか中身なしの空砲があるとか聞いてたから、あんな大変な思いしてるのにそんな残酷すぎる結果を聞かされる可能性もあったわけで。妊娠出産は常に色んな壁との闘いでいつ何が起こるか守り切れるのか不安な日々だったけど、不妊治療・体外受精は淡い期待が裏切られるというのが続くわけで。何事もなかったように安定して生理が来るたびに少しガッカリするのもあと数回でいいと思えるだけいいか。ダメよりのダメ元だと思って励むのも大事。過度な期待は禁物。出来なきゃできないでお金かからなくてラッキーだし、大好きな海外旅行を3人で行くか4人で行くかは偉い違いだし!笑

てな感じで頑張る自分の心を守ってあげないと。42歳の色んな確率が低すぎるのも現実突き付けられてていっそ投げやりになれて楽チンだーーー!笑

次回の通院は生理が来てから。さて、採卵期の生理はいつ来るのでしょうか~。