時間をずーっとさかのぼって、昨年の9月に行われた、生涯学習フェスティバルに参加した時の作品のお話の続きです。
全10曲の作品中、7曲目。全員によるステッキの演技です。
冒頭は、当時は6年生だったお姉さんたちが率いるジュニアクラスの皆の演技です。「旅」をテーマとし、旅人たちが海を越え、たどり着いた夢の国での、人々の出会いや喜びを表現しました。作品も終盤に近づき、出会いを感謝しての喜びの踊りです。
ステッキ(棒)を使った演技。軽快なテンポの良い曲が流れ出し、楽しく踊ります。
各学年に別れて並び、順番に動くカノンや、連なって動くウェーブの動き、ボックスステップも入り、華やかで綺麗です。リハーサルでは、皆が揃うまで何度も練習しましたね。
頑張りました!曲の終盤には、お姉さんたちが一人ずつ投げ技を披露。吹き抜けの天井は限りなく高いので、投げ応えもありますね。天井がとても高い小さなスペースで、作品はどんどん盛り上がり、客席からも大きな拍手を頂きます。ここまでくると、踊っている演者一人一人が、心からの笑顔になり、輝きます。私の待っていた瞬間です。この楽しさを、この喜びを、体験してもらいたかったのです!練習に励んだ甲斐がありましたね!


はばたけ夢
ドリーム新体操クラブ