昨日、ちょうど東京にいたから
日食グラス、ちゃーんと用意して
金環日食、たのしみにしてたんだぁ
あさ、起きたときは曇りだったけれど
日食が始まる頃にはすこしずつ晴れ間がでてきて
ホテルの窓からちょうど観測できたよ
んでも、見てたら
『ああ!外にでてこの空気を感じたいな』って思ったから
グラスを持って外に出たの
モーニングを食べる予定の喫茶店にむかう予定だったし
一駅分くらい歩きながら
グラスをかざして太陽を見ていた
太陽と月 ちょうど重なったとき
金のわっか
とってもきれい
通勤通学時間帯なので
駅周辺は人通りが多かったけれど
町中がストップしたみたいに
みーんな空を見上げてたよ
だんだん、また太陽と月がずれ始めると
そんなみんなは職場や学校へ
またいつものように
動き始めた
わたしはまだグラスをのぞきながら
たのしみながら
歩いてた
わたしみたいに名残惜しそうにお家の前で
グラスをかかげたおばあちゃんにであって
目があうと微笑みあった
『ちょっと曇ってきたね』と、おばあちゃん
『そうですね、でも、みれて良かったですよね』と、わたし
日食を味わう
ちょっとゆっくり空気の流れてて
街のみんなからはちょっぴりはずれた
そんな、わたしとおばあちゃん
なんだかその交流が
ほっとココロをまごませてくれた
金環日食によりそった
そんな旅の思い出ひとコマ
(^~^)