こころの整理と

忘れないでおきたいこと

しばらくこんな記事がつづくかもしれません

ごめんなさいね・・・

もしも退屈でなければお付き合いください

m(_ _ )m



けんちゃんが亡くなったとき

わたしはそばにいませんでした

ジョギングに出発してしまっていて

家を出るときは、静かに眠っていたのに・・・


走ってる途中で、ははうえからTELがあり

そのことを知ったの

電話口でワーーーーンって泣いてしまいました

じゃいかが迎えに来てくれるまで

国道をワーーーーンって泣きながら

あるいたの


だから、最後の最後に一緒に居られなかったのね

それがだいぶ心残りだったんだけど


しばらくしたら、前の晩のことを思い出したのです


その日の昼間に点滴をうってもらっていたので

ちょっとはご飯が食べれれるといいなっておもってたんだけど

やっぱり食べてくれませんでした


でも、心臓の薬だけは飲ませようと

だっこして薬をお口の中へ何回もいれたけど

「いらん、いらん・・」って

何度も出されて

でもどうにか、最終的にはけんちゃん、

わたしへのサービスでお薬を飲み込んでくれたのね


んで、それからお話したの

「けんちゃん、たのしかったね

いっぱいあるいたね

いろんなとこに、一緒に行ったね・・・」


普段からよくけんちゃんに話しかけてたんだけど

最近はそんな思い出話とかをすることが多くなってたかな・・・


(これは1年前くらいの写真です)


maimoのたのしい毎日-100805_1831~01.jpg


そしたらけんちゃんが頼りないか細い声で

「アンアン・・・アンアン・・・」っていってて

見えてないはずのお目目で一生懸命こっち向いててね



maimoのたのしい毎日-110714_2255~01.jpg


それがわたしにはなんだか

「たのしかったね、ありがとう」

そういってるように聞こえてたの

自分がそう感じただけなんだけどね

そういってるように思ったんだよ


そうやって今考えたら

お別れを惜しむようなお話を

けんちゃんとわたしは前の晩にしてたの

最後の最後に一緒に居れなかったけど

それはそれで

また違ったメッセージと感じてるんだよ

(そのことはまた、書くと思います)