こころの整理と
忘れないでおきたいこと
しばらくこんな記事がつづくかもしれません
ごめんなさいね・・・
もしも退屈でなければお付き合いください
m(_ _ )m
けんちゃんが亡くなったとき
わたしはそばにいませんでした
ジョギングに出発してしまっていて
家を出るときは、静かに眠っていたのに・・・
走ってる途中で、ははうえからTELがあり
そのことを知ったの
電話口でワーーーーンって泣いてしまいました
じゃいかが迎えに来てくれるまで
国道をワーーーーンって泣きながら
あるいたの
だから、最後の最後に一緒に居られなかったのね
それがだいぶ心残りだったんだけど
しばらくしたら、前の晩のことを思い出したのです
その日の昼間に点滴をうってもらっていたので
ちょっとはご飯が食べれれるといいなっておもってたんだけど
やっぱり食べてくれませんでした
でも、心臓の薬だけは飲ませようと
だっこして薬をお口の中へ何回もいれたけど
「いらん、いらん・・」って
何度も出されて
でもどうにか、最終的にはけんちゃん、
わたしへのサービスでお薬を飲み込んでくれたのね
んで、それからお話したの
「けんちゃん、たのしかったね
いっぱいあるいたね
いろんなとこに、一緒に行ったね・・・」
普段からよくけんちゃんに話しかけてたんだけど
最近はそんな思い出話とかをすることが多くなってたかな・・・
(これは1年前くらいの写真です)
そしたらけんちゃんが頼りないか細い声で
「アンアン・・・アンアン・・・」っていってて
見えてないはずのお目目で一生懸命こっち向いててね
それがわたしにはなんだか
「たのしかったね、ありがとう」
そういってるように聞こえてたの
自分がそう感じただけなんだけどね
そういってるように思ったんだよ
そうやって今考えたら
お別れを惜しむようなお話を
けんちゃんとわたしは前の晩にしてたの
最後の最後に一緒に居れなかったけど
それはそれで
また違ったメッセージと感じてるんだよ
(そのことはまた、書くと思います)

