昨日の続きです
エルゴはとってもいい子でした。
わたしたちがご飯をもっていくとちょんとお座りして
子どもだったわたしの「よし!」、っていう掛け声を
ちゃんと待って食べ始めてました。
ご飯がだいすきなこだったなぁ
でもやっぱりストレスが溜まってたんだろな
敷物の毛布や
雨よけに張ってあった檻の周りのシートを
びりびりに破きました。
そして雨・・・・
雨がふりこむ檻のなかで寒そうに頭をうなだれてた
わたしはなんにもしてあげられなくて
ただ泣きながら家の中から見ていたのを
いまでも思い出すとたまらなくなる。
どうして、大人に助けを求められなかったんだろう・・
寒い雪の日の朝
エルゴは雪の中で亡くなっていました
ほんとうにかわいそうなこ
ずっとずっとなにもできなかったこと
後悔してるよ。ほんとにごめん。
それからは、小さな犬しか飼っていません。
食べさせるご飯をちゃんとしたものをあげるには
大きい犬は大変です。
思う存分散歩をさせてあげることも
大きな犬はむずかしい・・・
自分が大人になってこれまでの失敗から
責任もって飼える範囲の犬種があるってこともよくわかった。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
そのエルゴと別れて、次の次に飼ったのが
いまのケンタです
ケンタを飼ったときは、今度こそ後悔しないように
きちんと飼いたいって思ったから。
これまで飼ってきたみんなのためにも
せいいっぱい大切にしようって
おもって、いまも一緒に暮らしてるよ