いつものように公園にケンタと散歩にいきました
すると2,3歳くらいの小さな女の子が走ってきました。
「ケンタくーん」
一度だけこの公園で会った事のある女の子で
そのときに名前を教えていて、覚えていてくれたようです。
ケンタは高齢で耳も聞こえないし、目もよく見えないから
追いかけられると驚いてしまうので
わたしが支えて女の子にさわらせてあげました
するとその子はケンタをぎゅっと抱きしめて
「ケンタくん、だいすきだよ」
と言いキスをしたのです
その行動のあまりのかわいらしさに私はとっても幸せな気持ちに
なっていました
ケンタもきっと、うれしかったと思うよありがとう