部屋に眠ってる恥ずかしい過去の自分 | 秋山さんちの問題児娘

秋山さんちの問題児娘

基本的にはマイペースに。たまにネガティブ・センチメンタリスト…なんてなー

ちょいちょい詩を書いてたノート出てきた!

最近は忙しくて書けてないな。

季節外れだけど
懐かしくなった1ページ

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寒さが赤く色付けた頬に
愛しさを覚えた冬がくるよ

繰り返し繰り返し巡る季節
ただ一人僕は佇んでた

傷付けた右手と

傷を背負う左手

愛しさで繋げば君を守れたかな

手の中に隠し続けた希望は
気付かぬうちに
空気に溶けて消えた

君の残した足跡が愛しくて涙した夜はいつだったかな

木枯らしに吹かれて もう届くはずもない

言葉にならない想いの代わりに

君を抱きしめた夜は
温かかったはずなのに

もう
思い出すことさえしなくなった

君と見られなかった星空に描いた夢の果ては

いつまでも見付からない気がして

燻らせた煙で見ないフリをしたんだ

涙と共に溢れ出した君への想いは

吐き出した煙と
寒空へ消えていく

…解ってるはずなのに

今も僕は

此処から歩き出せずにいる

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さっきまでラットで呑んでて

久々に
マスターとゆっくり話した。

昔の私は
『都合のいい女』になりたくなくて

いつでも浮かれないように悲観的だった

『どうせ私なんか暇つぶしみたいなもんだ』って思ってた

でも
本当に疲れてる時

どうしようもなく寂しい時

自分の事を思い出してくれるって嬉しい事なんだって気付いた。

私だったら
絶対一人で居たい。

一秒でも早くベッドに潜り込みたい。

そんな時に
『会いたい』って言ってもらえるなら

そんな自分も
好きでいられる。

いろんな事を前向き感じられるようになりたい。

そう思って明日も頑張る事にしたよ。



よし。

おやすみなさい

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