新しいiPad、そのディスプレイに目を奪われがちですが、mikki813rabbitとしては、その中身のブラッシュアップにもっと注目してもいいのでは思います。

ネットなどで、マイナーチェンジといった、半ば揶揄ともとれる書き方を散見しますが、中身をキチッと磨くという、王道ともいえる進化が何がわるいのでしょうか。

確かにLTE対応とか、新しいディスプレイでの、バッテリー消費がふえたこともあり、2より若干重くなり、初代iPadと変わらない事実はありますが、それでも公称稼働時間を10時間のままというは、評価できると思います。

さて、前置きが長くなりましたが、mikki813rabbitが購入に至った理由として、以前にもふれたように、Evernoteアプリをもっと快適に使いたいという思いがありました。

結果として、満足しています。
初代iPadと比べたら、同じアプリ?と思ってしまったほど。

やはり、メインメモリに1GBを搭載してることが、大きな要因だと思います。

メインメモリは1GB!System Status で見る「新しい iPad」のスペック - AppBank

この記事でもふれてますが、2から比べたら、2倍にあたります。

確か、初代が256MBだったはずなので、それから比べたら4倍。

イメージとして、机、デスクスペースで同じ作業をやるのに、広いほうが仕事がやりやすいように、アプリだって作業スペースが広ければ、それだけ快適に動くはず。

iPhoneが、3Gから3GS、そして4、4Sとスペックアップしていった時、アプリによっては、3Gのスペックでは快適に動作しないものが出てきたように、iPadも同じ事がおこるはず。

現実問題として、アプリの容量は大きくなりつつ、あります。

もちろん、使い方によっては、まだ、初代iPadでも充分使えると思います。

しかし、今、mikki813rabbitにとって、Evernoteはなくてはならないアプリ。

これが快適に使えるか、非常に重要。

これは数値ではかったわけではなく、あくまで体感ですが、確実にスムーズに動く。

なにも、Evernoteアプリにかぎらず、他でも同じ。

こういったことが、友人のコロちゃんさんが言ってたように、「かめばかむほど味が出る、まさにスルメのよう。」につながってると思います。