Hallo♪ ドイツよりMikkiです❣️


先日、2日間に渡り

ズンバインストラクターで日本舞踊もされている

Naomi Itoさんのコミュニティで

非公開のお話し会に出演させていただきました😊


何のテーマだったかというと

(Mikkiの人生は展開が早いし

様々な経験をしているので

色々なテーマがありますがw)


今回は"ドイツの介護施設で働いた時の話"

をテーマに話をさせていただきました


今回は特に

どういう感じでドイツの老人ホームでは

1日を過ごすのか

大変だったことや葛藤

楽しかったことについて

公には言えないような話を交えて

施設でのリアル体験談を話を話しました


ご参加くださった皆さまが

後で感想を書いてくださったのですが

皆さま私の話をとても喜んでくださって

「頑張ってきて良かったなあ」って

心から思いました✨️😊


限られた時間内だったので

もちろん全てを話すことはできませんでしたが

どうやって入居者やそのご家族と接してきたか

私の気持ちの持ち方についても話をできて

それもとても好評だったので

お役に立つことができて嬉しかったです✨️


話きれなかった内容は

当時YouTubeの"音声配信"で話しているので

ご興味のある方は聞いてみてくださいね♪


Youtube ではもっと深いところの

入居者との個人的な交流や

感動的な話しもしています


今回お話し会に出演させて頂いたことで

何かの機会に

入居者の方々との

個人的なストーリーにフォーカスして

また話ができたらいいなと思いました


だって素敵な話が色々あるから😊✨️


私が施設を辞める時に

入居者一人一人に折って渡した折り鶴を

お爺さんがずっと大事にしてくれていたので

お爺さんが亡くなった後にご家族の方が

お爺さんの骨壺に私の折り鶴を入れてくれたこと


私を家族のように慕ってくれたお婆さんが

最期まで私に信頼を寄せてくれて

亡くなるときに立ち会えたこと


かなりの認知症のお婆さんが

奇跡のように私の名前を覚えた時のこと


天使の生まれ変わりのようなお爺さんの最期


など


思い出すと今でも泣いちゃうくらい

心と心で繋がることのできた

貴重な老人ホームでの体験でした✨️


私が施設で働いていた2年の間に

私のグループで7人の方が

最期を迎えられたのですが


その悲しみをどうやって乗り越えたかと言うと



実はまだ乗り越えきってません、、、



"その悲しみとともに生きている"



そういう感じなので

思い出すと今でも泣いちゃうくらい悲しいのです


人と人がどうやって心から交流していくのか

完璧な言語を話せなくても

深く繋がっていくこと

私と一緒に過ごす時間で

最期の時までいかに人生を楽しんでもらえるか


亡くなって行く方に限らず

普段の交流の中でも

そういう価値観で生きているMikkiです


実は

これこそが本当の

スピリチュアルな生き方だと思っていて

私はずっとそういうスピリチュアル観で

スピリチュアルという言葉を使っています😊


今回のアンケートの中でも

私のスピリチュアルな考え方や

200ユーロを手に5歳の息子とドイツに来た経緯

などにもご興味を持っていただいたので

またそれについても話ができる機会をつくろうと

そう思っています❣️


今回こんなに素晴らしい機会をくださった

Naomiさんには本当に感謝でいっぱいです

そして

Naomiさんのコミュニティの方々も

本当に素晴らしい方々ばかりで

とっても刺激的で嬉しい2日間でした💖


ということで

今日もドイツよりいーっぱいの

愛と感謝の気持ちを込めて💖Mikki