

ドイツより愛を込めて‼
Hallo!! Mikkiです♪
コロナは色々な物を
見えるようにしてくれてるな〜と
思ってる
今日はそんな一人言…
コロナへの対応が
国だけじゃなくて
個人でもそれぞれ
本当に人それぞれで
面白いなぁと思う
それぞれに
守りたいものが違うから
対応が違うんだよね
国や会社のシステムを守りたい人
自分の健康を守りたい人
できるだけ皆の健康も守りたい人
私の彼はドイツとイギリスのハーフで
ドイツ人のお母さんは
英語で仕事もしていたし
イギリスにも住んでいたから
英語が完璧にできる
そのお母さんに
「コロナ流行ってるから
今は出来るだけ人に会わないで。
必要最低限の外出にしてね。
お母さん、一番リスクある年齢でしょ、
気を付けて」
と彼が忠告(お願い)しても
お母さんは外出して
友達に会ったりする
で
お母さんが言うには
「イギリスのテレビでこう言ってたよ
"高齢者の方々は
万が一に備えてお子さん達と
遺言の話をしておきましょう"
どうせ皆コロナにかかるんだから
家に籠もってても無意味」
なかなかハードなこと言うイギリス
…
コロナによるイタリアの医療現場の崩壊は
まるで戦争中の様だそう
ICUはいっぱいで入り切らず
だから死亡者は増えていく
病室もいっぱいで
廊下にたくさんの患者が並び
少ない医療従事者の人達が
頑張って最善を尽くしてる
そして先頭で頑張っていた医師が
コロナで亡くなった
(武漢の映像と似てる…)
それが
イタリアは財政難で
医療方面から費用を削減してたから
病院も少なくなってたし
医療従事者の人達も減っていた
そこに
コロナが大流行で
手に負えないことになったよう
実はイギリスも同じく
医療方面を削減してきてたから
ここでコロナが大流行したら
イタリアの様な事になる
で
今イタリアでは確か60才以下に
優先的にICUを使うことにしている
(60才以上の治療にはICU使わないということ)
イギリスもいずれそうなると分かってて
"高齢者の方々は万が一に備えて
お子さんたちと遺言の話を…"
にという発言になったと思う
今日また彼が教えてくれたのは
イギリスの首相のボリス・ジョンソンが
「コロナの様な症状が出たら
まず7日間自宅待機。
その間に病院に電話しないで」
と言ったそう
ええー
全面的に自己責任
?

(国民がそういう政策の政党を
選挙で選んだんなら
しょうがないと言えるのか…な?)
そして
ここドイツ…
毎日感染者数はどんどん増えていく
(今日3000人超えたとこ)
盛大なお祭り"カーニバル"を行った都市
ケルンとアーヘンでは
もうすでに病院がいっぱいだそう
それを調べた彼だから
お母さんを心配してるんだけど
お母さんにとっては
友達と会うほうが大事なんだ
だから説得は難しい…
今ドイツでは
いくつかの州で休校や休園が決まり
"人の集まる所には行かないように
誕生日パーティーもやらないように
ディスコやサッカー観戦も
今後数カ月行かない事に問題ある?
あなたの祖父母に
コロナ感染させちゃう方が問題でしょ"
(ちょっと韻ふんだ(笑))
と保健の偉い人が言っていた
(1ヶ月前に言ってて欲しかった)
ここから都市封鎖まで
どのくらいかかるか…
ドイツにとってはあくまでも
経済を良い状態に保つのが
最優先事項のようだけど
いつまでもそうはいかないよね?
…
不安を煽ることと
事実に向き合う事は別のこと
事実を隠したい人達がいる
不安を煽りたがる人達もいる
それぞれがそれぞれにとって
有益な事だけを言動するから
余計に混乱するんだろうね
こんな時だからこそ
大事なのはきっと
柔軟な考え方だと思う
色々と制限がでてくるであろう中で
自分にとっての最善を尽くすこと
起きた出来事の中から
何が自分にとって一番大事なことで
何が今できる一番の最善か
そうやっていけば
混乱の中でも前向きに行けるはず
あとは
こんな時こそ
"人に優しく"だよね
多少時期にズレはあっても
大変なのは
世界中のみんなが同じだからね

ちょっと人と会うのを控えて
ちゃんとこまめに手洗いして
栄養とって
よく寝て
軽い運動して
毎日笑って
免疫上げよ〜❤

それでは


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