今日は太陽が出て
嬉しくて
思わず写真を撮った
♪

冬場のドイツは
なかなか太陽が顔を出さないし
いつだったかの12月は
日照時間ゼロという地域もあったそう

ドイツに来るまで
あまり自分で気づいてなかったけど
私にとって太陽は
かなり大きな存在だった
ドイツに来て初めての冬は
太陽が顔を出さなかった
一週間だったか十日だったかで
私は消耗しきってしまい…
一週間だったか十日だったかぶりに見た
厚い雲間からの太陽光に
まるで
天使か神様の登場を
見上げるような気持ちで
空を見上げ
雲間からの太陽が顔を出したときには
…
涙が出た…
✨

会いたかった…
そこに居るのはずっと知ってたんだけど
厚い雲が私達の間を遮ってて
見えなかったその姿…
やっと会えたー
✨

ドイツに来て一年目の冬ということもあり、
何だかもう
色々な気持ちが混ざって
太陽を見て
「会いたかった〜」と
涙するほど感動した
あの時のことは
忘れまい…

そして、
2年目の冬もやっぱり結構消耗した
しかし、
3年目か4年目の冬は
冬が始まる前から
「来るぞ来るぞ、暗い季節が…
負けないように!心に太陽!」
と、
気合いを入れておいたおかげで
なかなか上手くやり過ごせ…
そのまま今に至る。
ドイツ生まれのドイツ人が
未だに冬場に消耗してるのを見ると
「何年ドイツ生活してるんだい?
修行と気合いが足りんな!
」

と、なぜかちょっと
上手くやり過ごせる私を
誇らしく思うのでした。
