ずっとやってなかったビリヤード
高校生の時
ビリヤードに行って、
下手すぎて
しかも何が面白いのか全然分からなくて
もともと無かった興味が
もっとなくなった。
ところが去年、
家の主がテレビで
ビリヤード(スヌーカー)の
世界大会を見てたので
暇だし私も見てみるか…と、
ちょっと一緒に見てみたら
おおおー!
プロ凄いじゃん!!

眼差し
集中力
打ち方
そして当たった球の計算され尽くした行方…
なんか
私も
やってみたくなった。
で、去年の冬の始まり頃に
ビリヤードに行きたいという私の提案に
家の主は
"下手な奴と行っても面白くないから
行きたくない。"
と
寒い冬にやめて下さいと言いたくなるような
冷たい返答。
ムッカー!!
(冷答に反し熱くなった私)

"あ、そう、
そんなこと言うなら
一生一緒に行かないからね!"
と告げ、
更に、
そうだ、行きたくなったら他の人達といこ〜
と、口に出さずに頭の中で考えて
私の感情一段落。
それが、
年末あたりから今年に入って
家の主に革命が起きつつあるのか
(私の意識を変えて現実を変える方法の
効果出て来た
)

加速して優しくなってて、
先日、家の主は
"一緒にビリヤード行こうか?"
と私に聞いてきた。
いつも優しい私は、
"一生一緒に行かない!"
宣言を忘れてあげて
"いいね〜行こう♪"と返答した。
それで週末に行ってきた


ケルンのルドルフ広場近くのビリヤード場より
ビリヤード経験豊富な家の主の
少々のアドバイスと
スヌーカーのプロの
ロニーのやり方を真似して
(私が真似した気分になってるだけ
)

私はロニーだ!
と呟いて打ったら
おおおー!
球が綺麗にぶつかり合って
私の球が同時に2個入った!!

何たる奇跡〜‼✨

そんなこんなで
家の主が自爆してくれて私が勝った一回目と
あと数回は彼の圧勝でしたが
ちょっとロニーの真似できて
大満足な私✨
✨

あ〜楽しかった♪♪
しかもビリヤード場に
日本人の若者グループが来てて
ついつい
帰り際に話しかけちゃった

日本人の方々、
ドイツで私に会うと(海外で私に会うと)
98%の確率で話しかけられるので
気をつけてね!
