政府主催の天皇陛下御在位30年記念式典の細目が発表されました。
国民代表として祝辞を述べるのが
福島県知事と川口順子元外相というのは「そうなのか」というほどの感想ですが、
驚いたのは、
天皇陛下が作詞を、皇后陛下が作曲をなされたという沖縄の歌を
歌手の三浦大知さんが歌うとのこと。
昨今は、音楽を彩る、歌詞に表情を加えるためにある「振り付け」というより、
ダンスばかりがマニアックに進化(?)し過ぎて
表現されるべき曲想が反って意味不明になるように思えて、
少し遠ざかっていました。
作詞作曲なさったNao’ymtさんの音楽性が好きだっただけに期待していた
単独公演ツアー「球体」も、私には「?~?…」で。
ですが、沖縄出身の歌手としては
ここ数年注目度が高く、メディアに取り上げられることが多いのは確かで
妥当な選択なのでしょう。
…が、ここでニヤッと笑ったのが私の中のブラック面。
安室奈美恵さんが現役だったら
その栄誉は彼女が担っていたのだろうな…、と。