同僚がモスを辞めた。
年齢は同じ。1浪で今3回生。春から4回生。
就職はしない。卒業後、整体師の免許を取りに専門学校へゆくのだそうだ。
大学で「きちんと活動をするほうの」部活にはいってて、余暇も少なかったろう。
そんななか1年、このバイトをがんばったのだから大したものだ。
僕だって、そんなに続けられるかどうか。

店長のせいだろうな。よくもわるくも。
よく怒る店長。頭ごなしに怒る店長。彼に対しても例外ではなかった。
店長はモスの中で「日本人の大学生」を目の敵にしている節がある。

わからないでもない。
高校生のほうが沢山働くし、留学生の必死さには叶わないからだ。
大学生は余暇がありそうに思われ易いが、無い人には無いのだ。
また、高校の時ほどスケジュールは管理しやすいわけではないし、
外国人留学生ほど、職が選べないわけでもない。じつに中途半端だ。
このような大学生の、持ち前の落ち着か無さは、管理しようとすれば鬱陶しいものなのだろう。
もちろん、最終的には個人の問題である。きちんとした大学生もいれば、ルーズな留学生もいる。

それはそれとして、イメージというのは強いらしい。
うちの店長の下手なところはそういった先入観を持ってしまう所にあるのかしら。
きめこまやかさを、何よりうれしく感じる人間には、
構うことなく叱りつけられることは何よりの負担になる。

叱られることを受け流せる技術があれば、それはそれでやっていけるだろう。
でも性(さが)として、丁寧に言葉から教訓を汲み取ろうとし過ぎてしまったり、
あるいは、ないがしろに扱われる背景にある「気にかけてもらえなさ」を汲み取ってしまうとしたら。
こんなにきつい言われようはないと思う。
辞めてしまった彼は、ほんとうに優しいひとだった。
優しさは時に余計なものまで汲み取ってしまい過ぎる。

「社会に出たらこんなものはザラ」だ。
それもわかる。
しかし、ここはバイトの場なのであって、
今、将来への精神的な貯えを持つかどうかは個人の問題だ。
日々の負担になり過ぎるようなら、辞めるだろう。
それくらい、うちの店長が強いるものは大きい。
まぁ、僕のものさしなど大したことはないが、なかなかにハードです。

***

僕は、このモスのバイトを辞めるつもりはない。
放任にされると不安になるので、叱ってでも導いてくれる上司がいい。
しかしこれはあくまで、これまでしてきたバイトについての感想である。
ずっとここを辞めないでいるか、ときかれたら、正直わからない。
ただ、一度怒られただけで切れる関係など大したことはない。そう考えている。
僕はまだまだ、店長の尊敬する部分にコミットしていきたいと考えている。
対人関係に関しては、僕は諦めが悪い。(その分、諦めたものには二度と見向きもしない。)

まだ僕は、店長の眼鏡の奥にうつる真意を測りかねている。
コミュニケーションの上手さは人それぞれだ。
叱るしかできないこの店長という人は、コミュニケーション能力に欠けている。明確に。
しかし、手段と真意は別だ。
叱りつけるしかできないにせよ、心はきちんとこちらを見据えているか。
そのへんは貪欲に観察し、推測していきたい。それまでは安易に辞めたりしない。

僕はそんなことばかりに気を取られ過ぎて、自分の時間を捨ててはいないか。
大丈夫だ。人付き合いのやわらかさを僕から取ったらただのちんぽだ。

ていねいにノイズを避けて相手の真意を探ること。
人間同士は、最終的に昔の天気予報レベルくらいにしか分かり合えないのだとしても、
僕はその技術を磨いてゆきたい。センスはあると自負している。
足りないのはむしろタフさだ。それは身に付けることができるものだ。

ぼろぼろになったとしても、それがなんなのだろう。
過去の幾つものぼろぼろ経験こそが今の僕だ。
だとしたら、今のぼろぼろ経験は将来の糧だ。そうだろう?

僕は僕の事情で、今このバイトを辞めるわけにはいかない。
もっと簡単に生きられるのかもしれない。でも今の面倒な自分は結構好きだ。
いまランキング399位だった。
950位からスタートして、だんだんあがってきました。

ビジネス書って、読まないんだけど好きです。
人間のくせに理に適ってる、ってとこにしびれるのだろうな僕は。
それこそ大学の講義なんかでは全然縁がないなぁ。
「プロジェクトX」とか、咀嚼された状態のビジネス論ばかり好む。

あとは、糸井重里という人がそういう話を噛み砕いて話すのが好きで、
もうビジネスに関しては、糸井さんの話を聴いてりゃいいかって気もする。

糸井さんの話を書こう。長くなりそう。

糸井重里というコピーライターの良い加減さはつとに知れたところである。
「釣りばかりして、埋蔵金ばかり掘って、書くコピーは1行百万円」みたいな。
それ以前に彼の名前を知らない人も多いし、一般にはただの芸能人みたいな印象があるだろうな。

でも、糸井は凄い。
伊達に一流の広告屋をやってないって。
僕は広告を勉強していく中で、彼のすごさは「途方のない」ことがわかった。
じつは、糸井氏の頭の良さがあらわれるのは、要約にある。
氏はある情報の「おいしいとこだけ」すばやくまとめてくれる能力が非常にすぐれている。
(これは、コピーライターとして当然の能力なのかも知らん。しかし彼のそれは一流だと思うです。)

あるいは、そのせいで読者にとっては自分が要約する力は付かないが、
自分が全く関心の無い分野については、その要約はありがたいものなのさね。
いわゆる情報化社会、のメシアみたいな人さね。本嫌いの人には特に。
裏を返せば、それを押し付けがましく感じる人には疎んじられようて。
氏のことを嫌いなひとは嫌いなんだよなー。
ま、好みは好みとして、このおっさんの技術、ってのは簡単に真似できるものではないのだと僕はなかば確信しつつある。

糸井さんが関わってる対談、鼎談を見ればわかると思う。
流れにすっごく無理がない。そうだらう?
それはつまり対談が上手だということだ。
絶妙な合の手は、それ自体では主張しないもので。

つまるところ彼のように「誰にでもわかるように話す」ことは、本当に難しいことなのだと思う。
それを必要と思うかどうか、好むかどうかは別なのだが。

いま、ほぼ日で今連載してる社長に学べ!がとても良いです。超面白い。

やっぱり長くなっちまった。ちっ。
好きだけど嫌いなんだ、この人のことは。
朝から駅バイト。帰ってきてこれを書いている。
ぬるいジンジャーエールを飲みながら。

くるりの「ばらの花」を聞くと条件反射で飲みたくなる。
もう、味なんてどうでもよくて。

今朝も聴いた。『安心な僕らは旅に出ようぜ』

前向きなエールとしての理解。
それはそれでロック。今日は今日で本当。明日は明日でわからない。そうだろう?

よい月曜になりませ。いってきます。
10時に起きて何かを食べた。
食べてからポップンやって、洗濯機を回して昼寝。
起きたらサザエさん。はいほー!さようならお日さま!
洗濯物を室内に干す。部屋干しトップだし、望むところだし。
睡眠街道をばく進した。おーおー1週間の疲れが。

と、平成予備校で週代わりスピードワゴンに注目しつつ、今週のブログを書いているのです。
今夜23時からテレビ朝日(メ~テレ)で万博特番をやるので見なくては。

あたたかくなるのはいつからだったかな。思い出せへん。
いつもの春とは違う緊張感ただよう今年は、暦が切羽詰まってんだ。

だからこそ、自分だけのビートを掴んでいたい。マイペースのマイビートを。
マイペースは生活の中でこそ、紡いでゆける。掃除洗濯ゴミ出し自炊をていねいに!
ささやかで面倒な家事をこなすことこそが、いざ精神参ったときの拠り所になるような気がするのだ。
生活の通低音をこそ、大切にしていきたい。

れっつ3月第2週。はいはいほー!

めざせふたけた。今何位だっけ。