小島沖のメバル釣り 釣果報告 | mickの釣っチャオ!

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どうも、今年は天候に恵まれない私です


今年初となる船釣りに行ってきたぜよ

狙うは関西の冬の定番ターゲット、メバルちゃんです

本日お世話になった乗り合い船は小島丸さん

船頭さんがいろいろサポートしてくれるので、いつも快適に釣らせていただいております


6時30分、小島漁港を出船


道中から降り始めた雨が本降りになってきました

う~、、、寒い↓


時間ギリギリで乗船した準備中の私をよそに、船はものの3分ではじめのポイントに到着です

そこは小島漁港の防波堤際にある漁礁

まだ薄明かるいうちに陸ッパリでもアタックしてくるようなやる気のあるメバルを根こそぎ釣ろうという作戦のようです

私は左舷に陣取っていたのですが、船頭さんに右舷に呼び寄せられます

どうやら左舷にではポイントから外れるらしいっす

なんともピンポイントだね

なるほど右舷では皆さん調子良くメバルを釣りあげておられます

ではわたくしも (ポチャン)

おっ、釣れました♪

でも連じゃない…

よし、今度こそ!! (ポチャン)

うをっ、ここはなかなか起伏が激しいな
底取りムズいね。。。
あっ、ちょっと根掛かりしかけ!
底を取り直してと…
んで、どう誘えばいいのかな?
(ワチャワチャワチャワチャ。。。)

・・・・・・・

てな事やってるうちに時合い終了~

以下、mickのここでの釣果です



!?

ヤバイ・・・カンゼンニデオクレマシタ

まわり皆さんは10匹以上釣ってるのに


そういえば昨晩、嫁さんとこんなやり取りがありました

俺「メバルだったら小さいクーラで大丈夫かなぁ」

嫁「えー、ちっちゃ過ぎへん? 念のため大きい方にしといたら」

俺「うーん、洗うの面倒でさ~、まぁいっぱい釣れる可能性もあるし大きい方にするかぁ」

・・・ちっちゃい方でよかったかも(泣)


その後、船は深場の漁礁にポイント移動します


私が思うに、船のメバル釣りには3つの難しさが存在する

①細糸の長仕掛けの扱い

②底取り

③誘い方と棚取り

①は去年の勘をすぐに取り戻したんですが、②で大苦戦のmick

仕掛け2個、オモリ3個を犠牲にしたところでようやく底取りの感覚を思い出しました

この時すでに8時過ぎ

さて、あとは肝心の③です

これを何とかしないと釣れませんから(汗)

サビキでのメバル釣りでは仕掛けをゆっくり上下させて誘います

メバルは落ちてくるエサに飛び付く習性があるのでそれを利用するわけです

そういえば…

はじめのポイントでストンと落とした仕掛けにメバルが反応してきたのを思い出したmick

そこで、それまでよりも少し早めに仕掛けを下ろしてみるのとにしました

すると、

ココンッ

鋭いアタリ! やっとキター!



上がってきたのは18センチくらいのメバル

よーし、誘い方は分かった あとは棚取りやな

どのレンジにいるか分からないときは広範囲に探るのが鉄則

そこでmickはボトムからリールひと巻きずつレンジを切ることにしました

つまり、ボトムで誘いを一回入れて一回巻き上げ、そこで誘いを一回入れてさらに一回巻き上げ

これを繰り返すわけです

これでだいたいボトムからから10m迄のレンジを探ります

するとこれが見事にハマリ、コンスタントに釣れ出しました!


よーし、とりあえず家族の食事分はゲットした あとはサイズやな

だいぶ気持ちにも余裕が出てきました

さらに同じ攻め方で探っていくと…

ゴゴンっ!!

うおっ、明らかに今までと違うアタリ!?

竿先が海面に浸かるくらいの重量感

ラインブレイクに気を付けながらゆっくり巻き上げ、上がってきたのは…



なかなかのグッサイ!

その後さらに2匹のグッサイを追加したところでタイムアップ

終わってみればイケスはそれなりに賑やかな状態に



序盤は苦戦しましたが、いろいろ試行錯誤してそれが結果に現れたのが嬉しかった

食いが渋いときは決してお手軽なターゲットとはいえませんが、攻めて掛ける楽しさ、鋭いアタリと引き、食味と釣り人を満足させる要素満載です。

皆さんも行かれてみてはいかがでしょうか

mickは…今シーズン中にあと数回行くね、こりゃ


-メバル釣りのタックル-

ロッド:DAIWA 浦舟メバルTR 400DRY

リール:イッツICV150WR PE0.8号

仕掛け:小島丸オリジナル船頭仕掛け


-今回の釣果-



メバル・・・7匹

アジ・・・2匹


-今回のお料理-



メバルの姿造り



定番 メバルの煮付け おまけにアジも


自然の恵みに感謝





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