ドッグアロマは、エステじゃない! | 【香川・高松】MIKKAドッグライフ|犬の鍼灸マッサージ|シニア犬ケアの専門家・わんちゃんお預かり

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こんばんは。

愛犬との暮らしをサポート!

MIKKAのクニギダです。


今日は、1日雨の高松でした。


外出自粛中なので、雨でも大丈夫なのですが

ワンちゃんのお散歩は、ちょっと困るかなぁ



私は、おうちでのんびりと

お仕事の日曜日でした。




さて今回は、ドッグアロマの話です。




皆さんは、アロマと聞くと

どんなイメージを持ちますか?








人のアロマセラピーには、

エステのイメージが強くて

ちょっぴりセレブな印象を持つ方がが

多いかもしれませんね。




では、ワンちゃんに人と同じような

エステ目的のアロマは、

必要なのか?と聞かれると

私なら『必要ないと思う。』と答えます。





最近は、アロマセラピーを取り入れてる

トリミングサロンもあります。




それは、エステ目的ではなくて

トリミング中のストレスを

少しでも緩和する目的だったり



暮らしの中でのストレスによる

体調不良を改善する目的で

導入されているのだと思います。



ワンちゃんに対する

アロマセラピーの効能は、

リラックス効果のような

メンタル面だけでなく



抗菌作用や防虫効果によっての

感染症予防やフィラリア感染予防などや



痛みを抱えている時の

疼痛緩和の効果など




実質的な面、健康管理などにも

効果があると言われています。




おうちでの愛犬ケアに

アロマセラピーを取り入れると、

必然的に飼い主さんも一緒に

メリットを享受できちゃいますね。





ぜひ、愛犬の日々のケアに

取り入れて欲しい!と

思っています。





アロマセラピーの

具体的な導入方法や活用方法を

簡単に解説します。





人もワンちゃんも同じなんですが、

アロマセラピーを身体に取り入れる経路は、

3つあります。




1つめは、鼻から吸い込み、脳を刺激して

身体や心にさまざまな働きかけをする経路




脳に働きかけをすることによって

ストレスで崩れた神経のバランスを

元に戻したり



免疫力を高めたり



ホルモンバランスを整えたりします。





2つめは、口から吸い込む経路。



口から入った精油成分は、

気管から肺に入り

肺の毛細血管から血液に入って

全身のさまざまな器官に影響を与えます。




その後、尿や汗、呼気により

体外へ出たり代謝されたりして

身体に残ることはありません。






そして、3つめは、皮膚からの経路です。



精油を植物油で希釈して皮膚に塗って

皮膚にある毛細血管から血液に入って

さまざまな器官に影響を与えます。



そして、2つめの経路と同じようにして

体外に排出されたり

代謝されたりします。



代表的なのは、アロママッサージです。





3つの経路を考えながら

アロマセラピーを効率よく活用する方法は、



まずは、口や鼻から吸い込むことを

考えます。


1つめの経路と2つめの経路を

使って取り込む方法です。






アロマポットディフューザー

精油使用OKの加湿器などがあります。




ワンちゃんがいるご家庭は、

ワンちゃんがいたずらしないよう

設置場所には配慮が必要です。



また、万が一のことを考えて

ペットがいるご家庭は、

火を使うアロマポットは、

使わないようにします。





その他には、アロマスプレーがあります。



空気中にスプレーしたり



目的によっては、ワンちゃんの身体に

スプレーしたりします。



虫除けスプレーや

ブラッシングスプレーに

精油をプラスするのも良いですね!








また人の場合は、お風呂に精油を入れて

香りを楽しみながらリラックスしたり

1日の疲れを取ったりするのも

良いと思います。




最近なら、毎日着けているマスクの

皮膚に当たらない外側に

アロマスプレーをシュッとしたり

精油を1滴垂らすというのも

オススメですよ☆









3つめの経路の

皮膚から浸透させる方法がありますが、

それについては、また後日にしますね。




今日もお読みいただき

ありがとうございました。