初めてNew York

5泊の滞在を終え帰りの便はひとりです。
空の上の機内から投稿しています。

昨日、娘がボーディングスクールに入寮し
これから新しくスタートする学校でお別れをしてきました。

3歳から母子家庭で二人三脚で生活してきたわたし達。
本当に何をするにも一緒でした。

15歳になったばかり。
こんなに早くに子離れが必要になるだなんて…
だけど、どこかで覚悟はしていた数年間だったかな。




『ママをひとりには出来ない』と言っていた娘。

だけど、娘の本心を感じていたから
『ママのことは気にしないで。
行きたい学校に行っていいんだよ。』
と、涙で語り合って、、、
あの日から本当にあっという間にこの日を迎えてしまって。

ニューヨークに到着してからは
ママとお別れするのが嫌だ、
ママもこっちに住んだらいいのに、
自分の選択はこれで正しかったのかな、
これまでにない不安で寂しい言葉を発するようになり
手を繋いで街を歩き、毎晩ふたりで泣き、、
このまま一緒に帰ってもいいんだよ、とも言ったけれど
それでも娘は逞しく学校に入ってことを分かってた。

わたしには到底真似できないくらい努力家だから。

いつも頑張っていること、よーく分かっているから
『頑張れ!』という言葉は今回も一度もかけませんでした。

美しい自然に囲まれた広大な敷地にある学校や寮。
素晴らしい環境にお任せできて親として安心だし
わたしが高校生だったら通いたいくらい!

ただただ笑って過ごしてほしい!
寮生活でみんなと助け合い支え合って
素敵なお友達を沢山作って
新しい生活、思いっきり楽しんで!
それだけです。

自分を信じて♡
あなたなら大丈夫♡





昨日は朝から入寮で数々のプログラムをこなし

日本から送った寝具などでベッドメイキングをしたり

収納をしてお部屋作りをしたり。

(すでに駄目だと思いながらも全てわたしがやってしまった🙈)


娘との最後の夜はほとんど寝られなかったし

無事入寮させられた安心感もあって

気絶するように寝てしまったけれど

朝起こす人もいない、隣のベッドも綺麗なまま、

なんだか急に現実、、、です。


Are you OK?

何度聞かれていることか、、、


多分OKじゃない感じがダダ漏れてしまっているのかな。

よくないですね。


娘が楽しめる為にもわたしもしっかりして!

毎日を大切に生活します。


ただ、弱音もたまに吐いちゃうかもしれません。

ブログ、そんな場所にさせていただけたら拠り所になります。


長々読んで頂きありがとうございました。