ひとりで、予約してあったミシュラン一つ星のお鮨屋さんへ。
誰と食べるかより、何を食べるか。
今までずっとこの優先順位は絶対で、ひとりで食すのも、何するのも平気なタイプで、、
今夜もお鮨屋さんのカウンターにて淡々と、でも人知れず五感で感動したりしながら、
板さんに話しかけられるまで、寡黙ながらも悠々と
マイペースに堪能してきました。
食べ終わって、ゆっくりお茶を呑んでいるときに、
ふと、
誰と食べるかより、何を食べるか、
から、
何を食べるかより、誰とどう食べるか。
そこに感覚がシフトしてる事に気づきました。
美味しいものの先に誰かの笑顔をみる。
感覚を分かち合って、嬉しいや美味しいは2倍になる。
先日行ったプラネタリウムでも思ったけど、1×1が2、の驚きと悦び、
これからどんどんそんな発見が増えていったらいいな、と思った、お鮨屋さんの夜でした。
さてさて、今からホテルの部屋にてゆっくりお風呂をしながらの、集中して読書タイムにはいります。