お仕事合間の遅め昼ごはん。


はじめて入ったお店だったのですが、ボールに自分の好きな具を好きなだけいれて、総量のグラム数で値段が変わる、春雨スープのお店でした。



スープ呑んだら昔行った韓国や台湾の屋台を思い出しましたスプーンフォーク


海外は仕事でもプライベートでも今まであちこち行っていて、一匹狼の私はひとり旅で海外旅行なんてものも昔はよくしていました。ロンドンやドイツやオランダではバックパックでユースホステルやB&Bを淡々と一人無計画に渡り歩いて、今から思うとよく何事もなく無事だったなあ、と思います!

最近はこのブログに写真をのっけたりしていますが、もともと写真や記録はあまり残さない性分で、昔は今よりもさらに写真なぞ興味なかったから、あちこちに旅した物理的な証拠はほぼ残っていなく、もはや旅した事すらすっかり忘れて暮らしていました。


それが、今日西新宿でこの春雨スープ呑んだらいきなりババーッと思い出して。

薬膳火鍋とか台湾料理とかズンドゥブとかボルシチとか食べても思い出したりしなかったのに。


このスープのどこかに郷愁を感じたのか、なんなのかわからないけど

身体の細胞のどこかに、微かでも、あの旅をしていたときの臨場感が感じられてなんだか嬉しくなりました。

ここ何年かはコロナ禍で全く行けていませんしこれからも行けそうな予感すら全くないのですが、落ちついたらまた海外とか行きたいな、と今日の春雨を食べてしみじみ思いました。