ゆずさん2年ぶりニューアルバム「図鑑」

の中の「Chururi」 「つぎはぎ」

カルテットレコーディングに参加させて頂きました。


元気をもらったり、想いを馳せたり、未来を夢みたり、懐かしく涙したり、

本当に色とりどりの曲がたくさん詰まった、彩り溢れるアルバムです。

参加させて頂いたご縁に感謝です。



今日もうたコン。今日は拡大版72分スペシャル生放送です。



先日のことになりますが、音楽の日、カウントダウンTV、にゆずさんサポートで出演させていただきました。





今日はNHKうたコン生放送の日ですが、

お休みを頂いていて、

リハーサルをしています。

今週は、リハーサル→収録→リハーサル→収録

の1週間です。


久しぶりのメンバーで、リハーサル。

一曲一曲が楽しくて楽しくてしかたありません。


また情報公開できるようになったら、お知らせします。


ただいま上映中の映画「52ヘルツのクジラたち」劇伴レコーディングに参加させて頂きました。

この作品に出会ってはじめて、52ヘルツで鳴くクジラがいることを知りました。

鳴いても届かない声をもつクジラ。

彼らの孤独について、少しの間ながら思い巡らせた作品でした。





52ヘルツの鯨
(52ヘルツのくじら、英語52-hertz whale)は、正体不明の種のの個体である。その個体は非常に珍しい52ヘルツ周波数で鳴く。この鯨ともっとも似た回遊パターンをもつシロナガスクジラ[1]ナガスクジラ[2]と比べて、52ヘルツは遥かに高い周波数である。この鯨はおそらくこの周波数で鳴く世界で唯一の個体であり、その鳴き声は1980年代からさまざまな場所で定期的に検出されてきた。「世界でもっとも孤独な鯨」とされる。


ふざけているわけではなくて真面目な集まりをしてきました!

都内某所にある素敵な邸宅にお伺いさせて頂き、夢のような場所と素敵なメンバーと楽しい時間でした。

全員が違う業種で、本来なら会うことのなかった5人ですからご縁とは不思議なものです。


この中のメンバーの奥様は私と同じ藝大で、しかも同年代だったから、大学ですれ違っていたかもしれなく、改めて懐かしい大学時代に想いを馳せたり(私はほとんどキャンパスに行っていなかったけど)

あとは、別にも現役藝大生がいたり、過去と現代が出会いなおすような時間でもありました。





過去に想いを馳せ、句読点をつける。

そんな出来事が私事にもありました。



ブログにはのせていなかったし、今だから話せるけれど、父がすっかり元気になりまして、

そんな父自身から、快気祝いとしてステーキのお肉が届いたのです。


父から、肉を贈りたい、と電話がきたとき、いいよいいよいらんよ、と言ったのですが、父が、ケジメをつけたいからどうしても贈るんだ、と、ひかないので、なんだろう、と思っていたのです。


お肉が届いて、快気祝い、という言葉をみて、

父自ら過去に句読点をつけて、病気から卒業した、健康宣言。そんな決意をみた気がしました。



みんな自分の物語の筋書きを自分で書いているからこそ、自分の物語には自分で句読点をつけなくてはいけない。

父の健康宣言を受けて

数年にわたり家族で頑張ってきた父の一件は、ようやく、次の物語へと移行する時がきました。



お世話になった皆様にも感謝です。



さっそく昨日、母が畑で作った玉ねぎと一緒にこのステーキを嬉しくありがたく頂きました。




https://dear-family.toho.co.jp/


昨日、久しぶりに映画館に行き映画をみてきました。

映画館では、ポップコーン、

昔からの思い込みは変わっておらず、今回もポップコーンをかかえながら鑑賞。


本編が始まる前の別映画の予告編をみていて、音楽や物語りに記憶があるなあ、と思ったら、

私が劇伴レコーディングに参加させて頂いている作品でした。画をみながらのレコーディングで、泣くのをこらえるのが必死だったのを思い出しました。


事実は小説より奇なり

そういいますが、

そんな一言では言い表せないものです。


実話ほど、心を掴み、揺さぶるものはないのではないでしょうか。


ひとつの命をめぐる愛の物語りの先にある、多くの人の命へのバトン。


この愛の実話は、6月14日からロードショーです。