※これは啓蒙ではなく、ただの実体験です
去年の1月に珍しく熱が出て猛烈に関節が痛くなったので『こりゃインフルエンザだな』と思った。
病院が嫌いなので寝て治すことにする。
何故熱が出るのか?
それは体内に入ったウイルスやらなんやらが40度くらいの熱で死ぬから、それらを殺す為に身体が体温を上げるわけです。
余談だけど、ミツバチはスズメバチを殺すんだけど、みんなで協力してスズメバチにくっついて団子になってさ、羽根を震わせて熱を発生させて殺しちゃうんだよ。その温度も40度くらい。
41度とか42度くらいまでは脳細胞も死なないらしいから、それくらいまでは熱を下げなくても大丈夫。
体温でウイルスが死ぬのをひたすら、待つ。
水分を補給する。
自作のスポーツドリンク、かんたん。
水と塩とレモンと砂糖。
市販のスポーツドリンクとか経口補水液とかは糖分が高すぎる。
糖分が高すぎると、糖を分解吸収するのに身体のエネルギーを使い過ぎてウイルスをやっつける方が疎かになるから、治りが遅くなる。
あと、ウイルスの餌になるんじゃないかな?
ガン細胞は糖分大好き。
でも、口が欲しがるから果物は少し食べた。
あとはひたすら寝る。
最初は汗が出ないの。
ウイルスを体内で退治し終わるとやっと汗が出てくる。
あとは、ひたすら水分補給。
関節痛がね、厄介だけどそれさえ我慢出来れば2日間くらい寝てると治るよ。
インフルエンザっつってもさ。
ただの風邪だから。
予防接種なんかしてわざわざウイルスを体内に入れないでも、普段から疲れを取るようにしてたらインフルエンザにも罹らないし、罹っても2日間ほど静かにしてれば治るもの。
それにさ、高熱が出るってそんなに悪いことじゃないと思うよ。
たまには40度程の熱で身体を綺麗に掃除してもいいんじゃない?
なので季節の変わり目に流行るのかもよ。
以前テレビで季節の変わり目のくしゃみというのは、新しい季節に備えて骨格を緩めて調節する役割がある…という話をやっていて。
だって、くしゃみで肋骨が折れたりするらしいから、それくらい威力があるのだと思う。
あと、少し前に薬剤師さんがインフルエンザの季節初期には積極的にインフルエンザの患者さんと関わって抗体を作るんだーみたいな話を読んで。
それ、分かる。
個人病院の内科の受付でバイトしてた時に、インフルエンザ時期には毎日じゃんじゃん罹患した人が来て、午前の診療を終えた時点で身体がめっちゃダルくなって『絶対罹患したな』って思うんだけど、一晩寝たら朝にはスッキリしてるの。
それを数日繰り返しても結局インフルエンザには罹らなくて、それで分かったのは、軽くインフルエンザに罹ると身体で抗体が出来てそれ以上悪化しない…ということ。
ま、それを意図的にやるのが予防接種なんだろうけど、型が合わなきゃ余計なモノを体内に入れる訳で(しかも添加物込みで)
やっぱりわざわざ予防接種を打つ意味は分からないなー。
てなわけで、インフルエンザについての雑感でした。
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