こんにちは


KOC(結構おっちょこちょい)の直感コンサルタントの美姫(みき)のりこです。




氏神さま参拝奇譚の続きです。




↓これの続きね。






散々なけもの道(否、昔ながらの農道)ですっかりノックアウトの、私…。



とりあえず、とりあえず誰かにスマートで安全な行き方を聞かなければ!…と、




矢印の反対側に位置するお寺を目指すことにしました。



そちらもそこそこの細い山道だったけど、まだ全然大丈夫。




これに比べれば!



注意・これ↓
※私、7人乗りステーションワゴン。詰みそうになった。きょわい。





駐車場に着くと、参拝帰りのご夫妻?とすれ違い。



少し安心して門を進みました。








ほえー高野山やー


はわー真言宗やー




八十八ヶ所参りも出来るようにそこここに仏さま。



結構ひーはーしながらやっと本堂へ到着。




チラリからの







ばーん





正面は閉まっているけど、正面横の扉を開けてお札やお守りを買える購買スペースがあり、そちらに女性も。




散々の悪路で怖い思いをしたことを聞いてもらい、そんなご縁で伺いましたとご報告。




まあまあとお話を聞いてくださって、折角だから参拝されますか?と。




拝観料を300円払うと、なんと内陣の脇を歩かせて頂けるのです。




…そこが!すごかった!




流石に写真に収めることはしませんでしたが、こーんな山深い(注意:神戸)静かなお寺にいらっしゃるとは思えない立派な大日如来さまをはじめ、そうそうたるメンツでいらっしゃる。





もう建立から1000年以上経ているらしく、仏教伝来の頃に百済の王が自ら布教に来られたいわれがあるのだとか。




その中の、鮮やかな紅に彩色された迦楼羅焔(かるらえん)を背負われた不動王立像さまのお姿が突き刺さる。




以前、私が仏縁にあった時によくお世話して下さっていたお不動さまにソックリなお姿。




お側に寄らせて頂くと、グッとわき上がるものがあり、はらはらと頬を伝うものがありました。




【このお方が呼んでくださった】



どんなに離れてしまっても、
護っておるぞ、と。



いつでも頼っておくれよ、と。



不動の親は待っておるぞ
いつでも側で見守っておるぞ






かわいい。帰りに引いた不動みくじ。
大吉。




さて、私の氏神さま参拝は、、



成ってませんねぇ。
しょうがない、リベンジ。



けれど、今日のイベントのゴールは



【お不動さまに会いに来る】



だったようです。



参拝のあと、係の女性と楽しくお話させて頂き、その方からも『呼ばれたのでしょうねぇ』と。



はい、間違いありましぇん。



今でも暑苦しく見守って頂けているようです。



大変、有難いことです。



ちゃーんと、衆生済度しますからね。


(そういや、6月に初めて直感コンサルの有料モニターを募った際に1番に予約を下さった方は同じ宗でお参りされていた方で、今では気に入って毎月お声を掛けて頂いてるのだけど。先日のコンサルでは、『お寺でお導きされる先生(お坊さま)と同じことをされてますね』と言って頂けたのだった。嬉しかった)