長編映画初監督
という
なんともフレッシュな監督
下津優太 監督の作品
映画「みなに幸あれ」
この映画 けっこうオカルト界隈
都市伝説界隈では話題である
ストーリーが
とっても都市伝説っぽくて
最近 流行り(?)の
村的なホラー
村独自のルール
常識みたいなやつね
監督本人も言っていたが
賛否両論あるだろうと覚悟している
超面白い
か
何を観せられたんだ しんどいな
みたいな感じ
映画「みなに幸あれ」
意外だったのが
もっとチープな映像と
思っていたら 綺麗な映像でびっくり
綺麗というのは質感であり
内容はグロもあり
で
最近のホラーにしては
斬新だなぁと思った事があって
それは
伝えたい事が明確
人の幸せは他人の不幸に上に成りなっている
という
柱がドーンとあるストーリー
幸せな人もいれば不幸な人もいる
ってやつで
一般的には
幸せだから もっと幸せな人を増やしてあげよう
みたいな発想なんだけど
ここがとっても都市伝説的で
もともと
幸せの数は決まっているという前提
たとえば
100幸せがあって
それを200人で分ける
とか
そういった話
そして
この映画はA24っぽい
日本のアリ・アスターって感じ
終始感じる違和感
気持ち悪さがそれだ
監督本人もかなり意識しているらしい
とはいえ
見方によっては
ギャグっぽい
笑えるところもあったりする
ご興味があれば
ぜひご覧あれ
では
ごきげんよう。