映画愛がハンパない
俳優でもある
斉藤工監督の
映画「スイート・マイホーム」
斉藤工監督の作品は大好き
というのは
映画好きは有名な話だけど
観る方側でも
創る方側でも
ちゃんと
両方の目線で
語れる
最強の映画ファン
そして
もちろん
俳優
監督
どちらの現場も
よく知っているので
バランスよく
客観的に
作品を感じる事ができる
そんな印象から
安心 安全な監督という
イメージを持っている
数少ない監督だ
これは
僕の勝手なイメージなんだけどね
そんななか
楽しみにしていた
映画「スイート・マイホーム」
全体的な印象は
丁寧に創られた
Jホラー
さすが
日本のホラー
という作品だった
終始怖い雰囲気のある映像は
圧巻だった
というのは
昼間でも
何かありそうな
怖い雰囲気を出す
絶妙な
カメラワークだったり
光の具合が
超怖くて
太陽の光が差し込む
リビングなんだけど
なんか恐怖を感じる感覚
よくも
映像で表現できるなー
ジャパニーズホラー特有の
ジメッと感全開の
ホラーミステリー
原作は小説で
この小説の評判がすこぶる良くて
「嫌ミス」を超えた「おぞミス」だ
なんて呼ばれてる
というのは
読んだ後に嫌な気分にさせるミステリー
を超えて
読んだ後にもおぞましいミステリーだ
という事
もちろん
映画も同様
ハッピーエンドなんて
期待しないでね
そして
とっても嬉しいのが
僕ら昭和世代に限っては
なんなんだろう
窪塚洋介が観れただけでも
超お得感を感じてしまう
イメージでいうと
窪塚洋介らしからぬ
役どころって
感じだった
こんな感じの役も
やるのねー
なんて
意外性もとっても
楽しめた
なんやかんやで
これぞ
ジャパニーズホラー
ぜひ
ご覧あれ
では
ごきげんよう。