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”shin@アメリカによる日米地位協定悪用を許さない”さんの投稿

「日本の民間人に対しての大量殺戮だった」↓ からの続き

 

 

 

 

 

”shin@アメリカによる日米地位協定悪用を許さない”さんの

 


 プロパガンダ 映画「オッペンハイマー」(2023年) について

 

 

 

Wikiで

映画の確認

オッペンハイマー』(英語: Oppenheimer)は、2023年より公開されているアメリカ合衆国の映画。世界初の原子爆弾を開発した「原爆の父」として知られる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記映画である。

 

 

 

 

 

 

 ↓ ↓ ↓

 

 

 

《最初に》
この映画の問題は
「広島長崎の被害描写がない事」ではありません。

問題は
「原爆投下や日本への戦争犯罪を矮小化する《嘘》」が大量に存在する事です。

それらプロパガンダレベルの嘘をこれから暴きます

 

本編:ナチスが降伏?ならば原爆はどうする…いや「日本」がいるじゃないか。
⬆️大嘘です
原子爆弾は少なくとも1944年時点から「日本人に落とす」為に開発していました。#オッペンハイマーの嘘
最初から日本人が原爆の標的

 

劇中から日本への敵愾心描写を排除しているが、現実の米国は反日一色でした。
ナチス降伏まで「ジャパン」と言わない不自然シナリオは
「実際はドイツ系は放置し、日系人のみ強制収容」する程の人種差別の最終到達点が「原爆投下」だった事実を隠蔽する為。

 

《そもそも何の映画なのか》
これは断言できます。#オッペンハイマー の主題は
「彼に対する赤狩り」であり、

それを反省する
「彼の名誉回復映画」です。
(※広島長崎への反省ではありません)

広島長崎は
「オッペンハイマーが核の怖さに気がつき、反核転向する美談の【ダシ】」にされているだけ

 

オッペンハイマー が単なる
「彼への赤狩りの反省と名誉回復映画」であるなら、勝手にやれば良い。

でもここで問題なのが#オッペンハイマーの嘘

とにかく
ナチスに対抗と連呼し、実際は最初から日本人が標的だった原子爆弾を
《ナチスから日本に偶然標的変更した》という嘘を延々流布するんです

 

劇中では
「日本への敵愾心」が不自然なほど消されている。

①ナチス降伏まで日本と戦争してると気づかないレベルで触れない

②原爆投下都市選定会議ですらジャップと言わず、東京大空襲に心を痛めるような不自然な台詞まで出す。自分でやったくせに

 

オッペンハイマー はなぜ、不自然なほど「日本への敵愾心」描写を排除した?

理由は明白。
ナチスが責められるのは
「ユダヤ人狙い撃ちの人種差別をしたから」

敵愾心、人種差別から原爆の標的に日本人を狙った事実を描いてしまうと
「ナチスと同類になる」じゃないですか。

だから事実を隠蔽する

 

原爆投下都市選定場面でも
当時大統領まで「ジャップ」呼びしてたアメリカ人が
思慮深い表情で「ジャパン」と呼び、暗い表情で原爆候補地を選ぶ

更に自分でやった東京大空襲を気の毒がる台詞まで出すんです

あんな脚本あり得ない
日本への虐殺の根底が差別なのを隠したいだけ

 

《広島長崎の扱い》

#オッペンハイマー
「広島長崎を描いていない」と批判がありましたが、実際見た結果は「それよりもっと酷い」です。

広島長崎は
「オッペンハイマーが反核転向する美談のきっかけ」としてダシにされてるだけ。

広島長崎の苦悩より
「赤狩りへの苦悩」の方が余程重いのです

 

全体として
①若き日共産主義との関わり
②広島長崎原爆
③戦後の赤狩り

の流れですが、「広島長崎はクライマックス前段」なので

落とすまでノリノリ➡️広島当日に後悔し幻覚➡️いきなり反核になる

と心理変化が早すぎて説得力がなく、さっさと終わり#オッペンハイマー 改心のダシにしか見えません

 

赤狩りと原爆投下の時間配分は作り手の裁量ですが

「最初から日本人標的の原爆を、ナチスから標的スライドしたように捏造」している事からも

広島長崎虐殺の張本人でありながら
《核拡散という大きな問題に対し、広島長崎は過程だ》
とほざくアメリカ人の姿勢が透けて見えます

 

《音声記録のある #オッペンハイマー の発言まで改ざん》

広島長崎原爆投下後、
ロスアラモス閉鎖の演説で
『人類はロスアラモスの名を呪うだろう』と述べる場面がある。

「映画ファン」の中には核を作った責任を感じる素晴らしい台詞、と称賛する人もいるが、この台詞は【改ざん】されており嘘だ。

 

《致命的な改ざん》で
日本への差別と敵愾心を隠蔽。#オッペンハイマー はロスアラモス閉鎖で
『人類はロスアラモスと
【広島】の名を呪うだろう』
と述べたにも関わらず

劇中では
『ロスアラモスの名を呪う』と述べ、広島を呪うと吐いた暴言を削除している。
この映画の「意図」が垣間見える瞬間

 

こんなのもはや
「歴史改竄」であり、プロパガンダに等しい。#オッペンハイマー
実際はロスアラモス閉鎖演説にて
『人類はロスアラモスと【広島】の名を呪う』と、虐殺した広島まで呪い呼ばわりしたのに、

劇中では
『人類はロスアラモスを呪う』と広島への暴言を削除して姑息な隠蔽をしています。

 

《インディアン虐殺》と
《日本人原爆虐殺》は同根。

インディアン女性と子供
「妊婦は腹を引き裂かれ、指を切り落とされ頭皮を剥がれた」

日本人女性と子供
「原爆で4000度で焼かれ、11トンの爆風で潰された。ナパーム焼夷弾で1300度で焼き尽くされた」

 

ビックリするほどしょぼい。
トリニティ実験場面の
《偽物の核爆発》

もう一つの大きな#オッペンハイマーの嘘
「これが核爆発のつもり?」と唖然とするレベルの、ガソリン爆発にしか見えないトリニティ実験。

「原爆投下がギリ人道的に許されるレベル」に見せたいのか?と勘繰る程のしょぼさ

 

『ノーランはCG嫌いだから』
そんな事どうでも良い

どう見てもガソリン爆発
#オッペンハイマー しょぼい核爆発もどき

問題なのは「映画好き」があれを見て
【核の恐ろしさを知った】と宣っている事。

あんな爆発で何が伝わるのでしょうか?この映画の信者は全てがおかしい

 

 

 

 

 

(投稿者のアカウントがバンされても読めるように、文章を抜き出しておいた)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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洗脳

私があまり好きではなく

最近はアメリカ映画はほとんど見ないので

 

この映画も今回知り、見てもいないが

 

今まで映画界を牛耳ってきたアメリカには

普通の事だと想像はつく。

 

 

「 アメリカはいつも正義で

  アメリカは慈悲深くもある。

  そしてそのために戦うのだ。」

     って感じの映画ばかり...

 

 

 (映画は3Sの ” SCREEN スクリーン”)

 

 

日本で”外国映画”というと

ほとんどアメリカ映画を指し、

他のを見たければ探す手間がかかる。

結果みんなアメリカ映画ばかり見る。

 

そうやって洗脳は成功する・・・

 
 
 
 
  ー  ー  ー
 
 

相手がソ連・ロシアの場合:
 

米のヒーロー映画では

ソ連崩壊前はソ連は邪悪の国のように描き

アメリカは悪と戦い、悪を潰していた。

宇宙系のSFでも

多分ソ連をイメージしていると分かる

悪の帝国が 地球を破壊しようと

乗り込んでくるのを阻止すべく戦い

相手を壊滅させ地球を救ったと喜ぶ...

 

 

90年代初めにソ連府が解体して

ロシアが引き継いだ後も

ロシアは諸悪の根源みたいに

映画では描き続けている。

もちろんアメリカは英雄だ!!

 

 

 

そんなのを見て育て人が育つ。

そしてソ連・ロシアは悪と刷り込まれ

憎むようになる。

正義に味方の使命は敵をやっつける事だ。

そのための手段は多分選ばない。

そしてその国の国民も不当な扱いを受ける。

 

 

ウクライナ戦争が始まった2022年以降の日本でも、

暗黙の対ロシア人政策?みたいなのがある気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、敵が日本であっても

こんな酷いアメリカ映画が世界でばらまかれ、

世界中で、日本人は残酷と思われていたが。

 

 

 

  ー  ー  ー

 

単純だった子供の頃:

よく時代劇「水戸黄門」を父と見ていた。

で、主人公達が印籠を見せると

悪者がひれ伏すのを見るのが好きだった。

「水戸黄門」を

私が見なくなったのは小学校高学年頃だ。

 

この世に善と悪だけなんて変だし、

2つだけにしか分けないのも不自然だ。

それに何にだって理由がある

 

多分アメリカ映画と同じ理由だと思うけど、

小学生対象かのようなっぺらな内容

見るのは時間の無駄と感じたからだと思う。

(他に読書や趣味・やりたい事が沢山あった)

 

 

 

アメリカ大好きだった母は、最初から

時代劇などは「バカみたい」と興味なしで、

アメリカ映画を好んでよく見ていた。

が、SF物も増え、徐々に変化していく事には

気づいたようでだんだん見なくなった。

(多分 80年代頃から)

 

 

(母がアメリカ好きなのは、

美容師だった時に妹と進駐軍の

奥さん達の所へ行っていたからだ。

メアリーさんに貰ったドレス等を生涯大切にとっていた。)

 

 

 

 

  ー  ー  ー

 

 

 

現在、

若者達(自分の所のだけど)を見ていると

流されて今楽しい事だけを考えて

生きている感じがする。

 

今が楽しければ それでいいという考え方は

私自身が、できなかったので、

もどかしいながらも、見守るしかないが、

本当にずっとこのままなのか、不安でならない。

 

 

何を言っても、親の言葉って伝わらない。

もしかしたら、

頭の片隅にでも置いているだろうか。

と思って、時々何かしら話すのだけど…

 

 

 

 

  ー  ー  ー

 

 

アメリカの裏表のある態度

二重基準(ダブスタ)は 嫌いである。

ナイラの話を聞いた時のブッシュ元大統領の、

思ってもいない「痛ましい」的な

わざとらしく驚いた表情は忘れられない。

 

 

 

 

 

 

  ー  ー  ー

 

 

映画「オッペンハイマー」を

もし見る機会があれば、

上記の事を気にしながら見てみようと思う。