2001年に放映されたアニメが

現代社会の問題を描いていた、と

TwitterXで知ったので見てみた。

 

 

 

 

 

ここで全て見れる↓

 

 

 

(物語としての内容は?引き込まれるか?

TwitterX内では高評価の意見も多い)

 

 

ダイジェスト版で手軽に・・・

 

 

 

 

Wikiでの説明は↓

物語は、放射性廃棄物問題・環境問題遺伝子組換えなど、現代社会の抱えている問題を取り扱ったため、一部の自然保護団体が上映会を開催するなどした。

 

取り上げられたトピック

2つの大きなテーマが物語の基調をなす。1つは地球と人との関わりであり、2000年頃に注目されていた環境問題のうち以下のようなトピックが扱われた。

もう1つの大きなテーマは、人の言葉と思考・感情と行動の不一致や不自由さ、伝わりにくさとされている。相手の心が、たとえ文字となって読めても、相手の真意はまったく読めていなかった、というような展開が少ない話数の中で繰り返される。学校教育の崩壊や親子関係での人と人のすれ違い、携帯電話で隔てられる会話、テレパシーを扱うキャラクター、言霊を作動させる古代文明などもこちらのテーマに関連する。

母体の喫煙、自然分娩潮汐と生命の営み、薬害など健康に関する話題もたびたび語られる。また主要登場人物の家庭はいずれも離婚を経験していたり、母子家庭だったりする。第9章における水中出産は、監督の河森がフランス取材時に見せられた水中出産ビデオに感銘を受け、河森の妻の出産にも水中出産を選択した経験により盛り込まれた[1]

 

 

 ーー ー ーー


 

 

 

Wiki説明文の中の ”トピック” ↑を読んで、

”水中出産”には

私も興味を持ったのを思い出した。

 

赤ん坊はお腹の中でも羊水という水中にいて

生まれた瞬間に水の中だと

圧力も同じようだし、

ほっとするというような感じの説明だった。

当時、本などをあさって調べていた。

 

 

25年以上前かな、確かTVで見たと思うが、

クリミア半島の海岸の岩場での水中出産・・・。

赤ちゃんの最初の下界は海水だ。

 

そして、生まれた後も

赤ちゃんの顔を水に浸けたり出したりしながら

呼吸法を体で覚えさせたり

バケツを使って流し込んで水流を体験させ続け

2歳前でも

イルカのように海中を泳ぎ回っていた。

学者の立ち合いで育った子の話だった。

 

 

私もきれいな海のそばなら

そんな風に育てたいなんて思ったけど、

 

実際にはバスタブに水道管から出た

カルキたっぷりのお湯を使っての水中出産は

無理だと考えて諦めた。

(ため水をしてカルキを飛ばすことも考えたが

長時間放置した水というのも心配だった)

 

(※物語で水中出産は出てこない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TwitterXのコメントから ↓

 

(因みに、禁止にはなっているわけではないようだが、流行りのリバイバルもされない)

(禁止になったと書いている人が複数いるので、その可能性もあるが)

 

 

 

 

 

(→この方のお祖父さんすごい。

政府がお金のことしか考えていないのを知っていた。)

 

 
 
 

 

https://x.com/RVwZSsNs8CqHGrh/status/1763798678597435628 |

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https://x.com/RVwZSsNs8CqHGrh/status/1763798678597435628

 

 

 

 

 

 

 

 

私も現在の

農薬への不安はいつも感じている。

 

ミツバチが減っているのも

農薬のせいだとも聞く。

 

 

いつだったか、

道で知り合いと一緒にいた時、ついでに

農家さんがほうれん草一束分をくれた。

「これはうちで食べる分だから無農薬よ」

とにこやかに。

 

 

無農薬だから安心!という事であり、

また生産者は自分達の分に農薬は使わない。

(今時、無農薬と言ったら高級品でさえある)

 

やっぱり、農家さんも、

農薬が良くない事は分かった上で

売り物には使わざるを得ない。

 

 

社会の仕組みとか、洗脳などで、

店の野菜に虫がついていたら

売り物にならないのは分かっている。

自分だって店で野菜が虫がいたら、

ない方を選ぶだろう。

「虫がついてますよ」って

店員に教えるかもしれない。

・・・つまり消費者の責任でもあるけれど。

 

 

(毒を撒きながら野菜を食べる虫の存在も

聞くので自然の虫が無害とは言い切れないが。)

 


 

だからと言って

長期的に考えれば

農薬が人間にも有害だと

分からないわけがない。

 


 

 

 

 

 

https://x.com/hikegami3/status/1798111349412954423

 

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見てみた。

 

関西が舞台で、ヒロイン達はもちろん

関西弁で話している。

 

事故で不思議な力を与えられた娘が、

魔力のある弓矢だけで

あらゆる害悪に挑む設定、

ちょっと甘すぎ…。

立ち向かう態度は評価できるにしても。

 

 

最初の頃にバトルがあったり、

その時に(自動で)変身している事とか、

ちょっと子供向きな感じもある所は

引き込まれにくいかも。

 

 

原発が出てくるのはリアルだが、

裏(地下)で活動する組織があり

ファンタジーっぽさが見えすぎる。


 

古代インド、ヒンドゥー教の影響あり。

少しスピリチュアルな所もある。

 

 ~ ~

幽体離脱に関しては、

私も子供の時に複数回、家で一人で

読書をしている自分を上から見たが、

”幽体離脱”ってこれなのかと知ったのは

成人して20年近く経ってから。

(不思議な事とは思わなかった)

 

 

精神論(?) を攻めている所もある。

が、深さがないか、考えが違うのか、

文系的思考か、何か分からないが、

私が求めているのと違うかも。

 

 

人間や社会の問題を追及していることに意識を向ければ、

こういう表現が私に合わなかったというだけで、

問題を提起しているというのは評価できると思う。

 

ただ、
内容をちょっと詰め込みすぎ かな…

無理矢理的なのが違和感かも しれない。

 

 

物語としては、

私の感想では、部分的に理解しがたいと思う。

特に前半で、少し嫌な気分になる所さえある。

 

 

もちろん自分で出来ない事を

プロの方が作ってくれて、

それを公開してくれる、というのは

ありがたいと思っている。

 

 

 

 ーー ー ーー

 

あと、

部分 部分はとても良い所がある。

 

 

第4話で
自然農法で生活している老人が出てくる。
それから、農薬を撒きながら飛行機が通過してゆく。
 
 ~ ~
子供の頃、北関東の町でも
予め外出は控えるよう、
洗濯物は室内に入れるようにと言われ
飛んできた飛行機を室内から見ていた。
 

飛行機が行ってしまうと

子供も外に出てきて遊んでいたから

農薬散布の影響を受けただろう。

 

 

 ーー ー ーー

 

 

第9話では

愛と性と誕生に関して。

胎児の心にまで言及している。

 

昔、赤ちゃんが何を思っているのか

悩んだ時に本を何冊も読んで

理解しようとしていた。

(分かり易くて気に入ったのは

「私は赤ちゃん」という題の本だった)

 

 

ところで、高校生が主人公なのに、

性行為を煽っている?ような表現は

気に入らなかった。

(子供に誤解を与える表現は良くない)

(高校生でも 既婚者を除き

性行為はまだ早すぎだ、と思っているので。)

 

 

 

 

 

バイオラボがでてきたり、

 

薬がゴミで出来ていると暴露したり、

 

 

 

いくつもの重要なメッセージは

伝えてられていると思う。