分かり易く良く纏められているので

 TwitterXから転記

    以下↓↓↓

 

 

 

 

クリミアが独立したのは『1991年1月』
ウクライナが独立したのは『1991年8月』
 
その後、ウクライナがクリミアを侵略 
クリミア政府を転覆させ、クリミア独自の憲法を破棄 
キエフの政令を押し付けられたクリミアで民族主義の政権が誕生
 
1997年にロシアとウクライナが友好条約を締結、
ウクライナは国内の少数民族の文化的多様性を保障
 
 
2014年2月にウクライナがロシア語を公用語として禁止、
上記の条約を破る 
 
2014年3月にクリミアがロシア連邦編入の住民投票を実施、
97.47%が賛成 
クリミアを征服したのはロシアではなく、
クリミア当局にロシア編入を依頼する権限を与えた住民である 
(同様に、今回ウクライナ東部4州もロシアへの編入を住民投票で決めた)
 
中央政府の承認なしに独立をする行為は
コソボ危機の際に国際司法裁判所もOKしている 
 
2014年4月、ウクライナは腹いせにクリミアへの水の供給を停止、
クリミアは水不足に
当時お笑い芸人だったゼレンスキーはこれを舞台でネタにして観客は爆笑
 
さらにウクライナの右派セクター(ネオナチ)が国境を占拠、
クリミアに食料を運搬するトラックをすべて阻止 
(同じ年になぜかアメリカの外交官ウクライナ国籍を取得して財務大臣に就任) 
 
2014年のミンスク合意1の後、
ウクライナが合意を無視してドンバス地方(ウクライナ東部・自国領)を攻撃 
しかし、NATOの支援を受けたウクライナの『正規軍』がドンバスの『民兵』に撃退され完敗
 
それが2015年のミンスク合意2に繋がるが、結局ウクライナはミンスク2も守らず
 
ドイツのメルケル前首相が「ミンスクは見せかけの合意だった」発言
イギリスのボリス首相もミンスクはそもそも意味のない合意だった発言
ウクライナのポロシェンコ元大統領も「ミンスクは軍備増強・反プーチン連合を構築するための時間稼ぎだった」発言
フランスのオランド元大統領は、「みんなミンスクはプーチンの時間稼ぎ」だと思ってくれていたが実は我々の時間稼ぎだった発言 
ついでにポロシェンコがいなければ『マイダン革命』は起きなかっただろう、
ポロシェンコはすごいと称賛 
 
ロシアは8年間ただミンスク合意の履行を望み、
その立場を変えなかった 
 
OSCE(欧州安全保障協力機構)は2014年以降ロシア軍部隊を見たことがない 
 
2013年秋頃、欧州連合(EU)がウクライナとの貿易・経済協定の締結を希望 
当時ウクライナの産業・農業の取引相手は主にロシアだったためウクライナはロシアとの経済関係を保ちつつEUに協力したかった 
ロシアとしてはこの計画を問題視せず、宇・欧間の協定と露・宇間の協定を作成し、双方に利益がもたらされるように動こうとした
 
しかし、EUはウクライナに圧力をかけ始める 
欧米のメディアは「ロシアがウクライナに圧力をかけ、EUとの条約を阻止する」と流布 
 
ヤヌコビッチ大統領はこの問題を解決するための時間がほしかったが妨害される 
 
2014年、キエフに西側の過激派が出現 マイダン革命が起こされヤヌコビッチ大統領が打倒される 
(当時のオバマ、バイデン、ヌーランド、CIA長官などなどの動きは有名な事実なので割愛)
 
 2019年、ゼレンスキー大統領爆誕 
就任演説で『ドンバスの紛争を止める』、
『政府の汚職を撲滅する』、
そのために自分はどうなっても構わないと感動的な発言 
 
アゾフ大隊などのネオナチ組織に武装解除を求めるが即失敗、心が折れる 
ドンバスへの攻撃は続き、8年間で約14,000人の子供含む民間人が死亡(国連調べ) 
ロシアに編入した今でも攻撃を受け続けている 
 
ゼレンスキーはネオナチ組織に勲章を与え、ロシアの特別軍事作戦の際には牢屋にいる犯罪者を戦力として解き放った 
今では自分も、自分の政権も汚職まみれ 世紀のピエロ野郎である 
 
ちなみにポロシェンコに至っては『ウクライナの子供』は学校に通ったり普通の生活を送れるが、『ドンバスの子供』は学校に通えず地下室から出られなくなると発言
実際、ドンバスの子供たちは日々砲撃の恐怖に怯えながら主に地下室で過ごした 
 
2020年7月?2021年7月?にウクライナで『民族によって国民に異なる権利を与える』法律が成立 
ロシア語、ロシア文化、宗教などの禁止にとどまらず、
国民を1級市民・2級市民に分けられるようにした 
 
この1935年のニュルンベルク人種法みたいな法律のおかげでウクライナ人は完全な権利を与えられたが、それ以外の民族は限られた権利しか与えられなかった 
ロシア人を明確に差別することができる
 
ロシアの特別軍事作戦は突然始まったウクライナ全土への侵略ではなく、ドンバス地方の保護が目的 
現在ウクライナの奥深くの軍事施設まで狙って攻撃しているのは、いまだにドンバス地方への攻撃がなくならず、ロシア領へのテロ攻撃が続いているため 
 
そもそも戦争が始まってからすぐに行われ締結された露・宇間の和平協定をネオコンにそそのかされて宇が破棄していなければとっくに平和になってた 
 
という備忘録
 
 

 

 

追記 
あんまり知られてなさそうだけど、ロシアが特別軍事作戦を開始する前、ゼレンスキーがクリミア奪還令を出してクリミア方面に軍を集中させた 
 
アメリカ(ネオコン)はこのタイミングで開戦させたかったのか、しきりにロシア軍に動きがある、ロシア軍が攻撃してくると主張していたが実際にはなく なぜかウクライナ側もアメリカ側の主張を否定し続けるっていうコントみたいな状況が続いた 
 
その後アメリカがゼレンスキーと接触したあとに急にウクライナ側もロシアが攻撃してくるって主張するようになった 
 
特別軍事作戦はロシアがドネツク・ルガンスク両共和国と同盟を結んだあとにウクライナに攻撃をさせることで同盟国を守る義務と自衛権を発動させているため国連憲章にはなんら違反していない 
 
プーチンマジ策士 実は両共和国からの同盟締結の依頼は、2014年〜2015年にウクライナ(キエフ政権)から独立するための住民投票を行って90%以上が賛成した後に一度されているがプーチン政権が断ってる、なんの準備もなしに他国の内戦に首を突っ込む形になるからねぇ
 
 

 

 

2021年3月24日にゼレンスキーによって署名された「クリミア奪還作戦計画の大統領令」。 president.gov.ua/documents/1172 これは要するに、住民投票でロシア領となったクリミアに対する宣戦布告
 
 

 

クリミア編入後はケルチ大橋を敷設、

ノルドストリーム2も敷設とクリミアへの補給路と

ドイツとの経済的友好も構築しようと努力していた、も追加で。 

開戦準備しつつドイツへの牽制も行い短期間で戦争を講和へと持っていこうとしていた。 それがイギリスの妨害で泡と消えてしまった。

 

端的に歴史をまとめて頂きました。有難うございました。  マスゴミは、このような歴史的事実を伝えず、ロシアの軍事進行から報道をスタートさせて、ロシアを悪者に仕立て上げています。 
 
 

 

 

両共和国は独立宣言してロシアも承認を済ませている。 スロベニアやクロアチアを即座に承認した西側は何故承認しなかったのか? プーチンはちゃんと手順を踏んでる
 
 
 
(↓閲覧注意画像あり)