10年前、日本であった議論 ~西部邁「ウクライナ問題と日露関係」、「グローバリズムとナショナリズムの正しい理解」(2014年ー2015年)

2014年に既に識者は理解し、議論されていた動画です。

その時は分からなかったけど、

10年後の今ならわかるという方も多いと思います。

 

 

ウクライナ内戦がアメリカがらみという事

グローバリズムは新しい共産主義という事

    が、要点だと思います。

 

 

司会:西部邁、ゲスト:木村三浩(一水会)、馬淵睦夫(元ウクライナ大使 等)

  (私は馬淵さんしか知りませんでした)

「削除された動画は、こちらにアップしていきますので、よろしければご視聴ください。
 FABVOX Odysee https://odysee.com/@fabvox:6  」





以下
(Youtube内の自動文字起こしを利用→抜き出し→手直しした部分あり)


0:57
一口で言うとウクライナの内戦っていうの はアメリカが引き起こした もんであると
1:06
プーチン追い落としというね陰謀というか 策略というかですねそういうことの秘訣な
1:13
んだとしかもその背後にはアメリカの政治 というよりもねニューヨークウォール街
1:19
あたりにいるグローバルキャピタリストと いうか全世界を相手にね特に証券資主義
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って形でうんマネとかセキュリティをね こう操しているそういう巨大なね
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ファイナンシャルパワー金融力というもの がもうやることがなくなって最後に最後か
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どうか知りませんけどねえそういうものだ という紹介し はいどうもありがとうござい
1:47
ます ウクライナの起こってることは今 アメリカとロシアの代理戦争だとその
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アメリカって言った場合も今あの西先生が お指摘になりましたようにしも我々アメリ カって聞くとあのアメリカの国家あなり
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アメリカ国民をすぐ想像するんですけども そうではなくて今のアメリカの政府を
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動かしている最も影響力のある人たちです ねえ一言言えばウォールスリートの金融
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資本家であってそれは世界に仲間がいる わけですねロンドンシティにもいるし ドイツにもいるま日本にもいるんでしょう
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でそういう人たちがロシアの経済をですね グローバル化するとこういうことがね今回
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のそのウクライナ危機の実は 本当の 狙いという風に私は見てるんですね でそれ
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が証拠に例えばもう最近ポロシェンコ大統領といわゆる東部のね親ロ派と言わ
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れる勢力との間で停戦合意が成立して しかもその親ロ派が要求していた東部2州
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のま一部の地域ですけれどもその自治権を 拡大するとそういうところまで合意ができ
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たんですねうんにもかわらずアメリカが 指導するなはですねアメリカEUはロシア
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に対する制裁を強化したわけです追加制裁 をまたやったわけですねなんで停戦が実現
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したのにうん追加制裁なのかていうのこれ は我々見てても分からないんですけどね
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先ほど申し上げましたように彼らの狙いが あ実はロシアの市場をえグローバル化する
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ことだということにあるならばね それは よくわかる 最終的にはロシアのを自分
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たちの資本の元に置こうということですね ご承知のようにあのガスと石油ですからえ
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あのそれを抑えたいと今プーチン大統領は エリツィン後大統領に就任してからそういう
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人たちつまりロシアの財閥ですね新興財閥 を抑えてきたわけですねとこその新興財閥
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っていうのは欧米に見方っていうか仲間が いるわけですねですからその一旦抑えられ
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ただけれどもその財閥の仲間がですね今 再びロシアにおける自分たちの影響力を
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増やそうということでこのウクライナと いう弱いところに目をつけてですねえ
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プチン悪く言えば抹殺なんとか追い 落とそうとやってるとそういう状況だと 思いますね しかも僕は詳しくないんだけど
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そんな僕ですら分かっていることは ウクライナでね日本の愚かな政治学者が今
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ウクライナは西洋型の自由民主主義で それに対してね反対する親ロ派がその
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プーチンの独裁主義だとで日本人はアホが 多いから自由民主対独裁って聞けば自由
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民主がいいんじゃないのと言ってるけども でも実際にはウクライナはあれですよね クデタで出きた 政権でしょ僕
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はねクデタ悪 てんじゃないんですよ 少なく ともねそれは自由民主主義の枠内には
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収まらないね しかもそのクデタ派の中には いわゆるネオナチね はい みたいなそういう
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その極右 ごめんなさいね スカや悪いのだが そういう極右の人間たちも入って起こした
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クデタそれに勝手にね自由民主という風に でそれに対して独裁プーチンあれは親ロ派
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というねこれを日本の政治学者がしゃあしゃあと 新聞雑誌でテレビで言ってるんですからね
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親欧米派とかそのデモ 実は主導してたのは今 先生ったように極右勢力って言いますかね
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はっきり言えばテロ集団な うんそうですよ ねそれで一旦はですねそのえ当時の ヤヌコビッチ政権とデモ勢力との間で合意
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ができたんですね要するにえ大統領選挙を 前倒しでですねえ今年の11月にやること
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で関係者はみんな合意したんですところが それを破ったのがその極右勢力なんですよ
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それでえ要するに暴力沙汰に持ってったと いうことですねうんしかもその背後には
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もうほぼ間違いなくそういう糸を引いてる のはえCIAにもうそんなことは120%
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決まってるのにそれすら日本のメディアで はそうそう然と言わそうですヌーランド
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ていうのいてねビクトリーヌーランドって アメリカのねそれが一生懸命デモ隊にあの
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あの人はねあんまりも人気がないから表出 ない方がいいよとこの人だったらもっと
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盛り上がるからいいよとかですねでさらに EUのその大使ねアメリカの大使とEUの
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人がね電話で話てうんうん実はその攻撃し たんだけどあれは警察の方から先にやっ
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たって言ってんだけど実は暴力沙汰で得し てんのはデモ隊なんだとところがポロシェンコ
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が大統領になった後にねポロシェンコはそう いうことをもう隠蔽しちゃいましてねえ逆
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になんでポロシェンコはねそういう真相をねえ 捜査しないんだろうかとそれもおかしいよ



(中略)


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あのマレーシアの航空撃墜事件の姿なん ですよもうロシアははっきりあれは
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ウクライナの空軍機が撃墜したと言ってえ 衛生写真まで公用してうんとこアメリカ
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ね その衛星写真を公表しないんです したら真相が明らかになるはずなんですよね
8:40
で今のところだからそれはウクライナ空軍 機がやったと100%は断定できない
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けれども状況証拠はね私ウクライナがやっ たと思いです なぜアメリカがねうんそう
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いうものを公表しないかと公表しないには それなの理由があるだろうと推測しなきゃ
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いけないしその理由はアメリカがが手を 入れたっていうそういう証拠なり暴走なり
9:02
があるから伏せちゃうんだってそれぐらい の推理力がないとねなんのメディア実はね
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だボイスレコーダーがオランダにあるのか イギリスにあるのか分からないんですけど ねボイスレコーダーにウクライナの戦闘機
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がマレーシアの民間機を東部地区まで こっちに行きなさいと誘導したという話が
9:23
あるわけですよでそこのところまで行って バーンとミサイルで撃墜さてうんその
9:31
アメリカのはこはやったやったっとポロシェンコ
9:37
ポロシンコでああそこは実は我々のうん 手の届かないテリトリーなんですという
9:43
こと一国の大統領がねこの地域は手の届か ないて場所なんですなんて普通は言わない
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わけですよ事故のですね真相を解明する ために国際的にえ欧米から入ってたりする
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でしょでそれに対して親ロ派のの人たちが非 協力的だったというけど逆に言えばですね
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この人たちのちゃんと調査をするのか ちゃんと選択権があって公平に言えるのか
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どうかっていうのもね全然言われてない わけですようんなるほどねもう選ばれた からリット調査団と同じでねもう
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あらかじめシナリオに沿っちゃうからいや それはねちゃんと公平じゃないですよと
10:21
いうことなんですよね僕あの日本のね政治 学者を始めとする自由民主V独裁っって
10:28
いうねそういう概念図式が非常に犯罪的だ と思うのは自由にして言ったって自由には
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必ずあれでしょ秩序がなきゃいけませんよ ね無秩序の自由なんてというから民主民主
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っていうけど民主のためにはま古ですけど 世論っていうんですかねまともな世論が ないこれ世論のよですけどじゃまともな
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秩序とまともな世論はどっから出てくるか となるとね可能性から言えばそれあの諸国
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民によって違うわけですよねロシアのの 秩序アメリカの世論とかってにねそして
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やっぱそれ各国の国の歴史によって具体的 には違ってくるんだとそのことを理解した
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すればねプーチンの独裁っていうんじゃ なくてプーチンの向かってる先はねこの
11:16
自由民主というものをロシアもっと広く 言えばあの北方スラブ民族主義でもいい
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ですけどもそういう北方スラブのロシアの 歴史に基づかせての自由と民主でこれ
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アメリカとヨーロッパとも違うんだという ねそうこと当たり前のことそういう論理 すらもう日本人のおバカさんたちはねうん
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これ学者連中ですけど負えなくなっちゃっ てるんですよねだから僕はプーチンが 素晴らしいかどうか僕詳しくないけれども
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ね少なくともこういう論理がある以上ね 自由民主体独裁などという馬鹿げた小学
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生級の概念識にで日本の政治家までもね 乗っかっちゃってそれでマレーシア空の
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問題ですすらこういう図式で持ってくから そうですプーチン側だというの落的な発想
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になってくんですねプーチンはもう はっきりと言ってですねその新しいロシア の理念ということを言ってましてねそれは
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いわゆる普遍主義 今あの先生がおきになっ た自由とか民主とそういう価値観とロシア
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の伝統的な価値観スラブ主義の価値観とを 融合するんだてんですよですから決して
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あのプーチンは否定してないんですね ただしそれをロシア的なものにえしたいと
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こういうことなんですねこれはど国うんに とってのそうで日本もかつてそういう風に してね欧米近代化をつまり日本的な近代化
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に変えて作り上げたと でプーチンはそれを 主張してんですねだからウクライナはね
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あのそういう意味では全然まだ残念ながら 自由でも民主主義国でもないソ連時代の
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あの男子を引きずってるって言いますがね うんうんうん要するにね政治と経済が分離
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してない経済人がね政治家になっちゃうん ですよね企業人がそれでうんたちに有利な
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法律を作るってのはね私のからそうだった だから逆に言えばそれ癒着体質ですねで
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それがまだね抜けていないんですよねそれ が突然ね民主主義国になるはずがないEU
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との間の連合協定っていうのがね批准され たんですがおそらくねあのウクライナが
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EUに加盟するっていうことはないしそれ はもうEUがもうはっきりとノと私の言時
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もねもう本当に冷たかったですEUはで ウクライナはやっぱりうんねあの私の時は
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新え欧米派のねあの大統領の元で一生懸命 ねEUに入りたい入りたいって言って努力
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してたんですがねEUは冷たかったですだ から突然ね今のような状況になったから
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じゃウクライナを入れましょうなんて会が 言うはずないんですねでポロシコ大統領も
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ねその辺は分かってるってね妥協せる得 ないとで妥協したのがあ先般の定戦合位と
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それからあの東部2周にそれないの治うん 特別の地です特別の地です年ええ3年間
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ですがねでその間にEUとの貿易協定はは 結んだんですがねえそれは1年実信が延期
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されてんですでその間にそのプーチンとの 間のその妥協点を探ってくと経済面なる
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そういうあの戦略だと思いますね ちょっと おしみあいのはね麻さんね かつての戦争は
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第1次も第2次も世界大戦はねもちろん 帝国同士が戦うんですけどね争やる時には
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それなりの国家としてね例え日本で言えば ね教育制度からそれそのた諸々警察制
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いろんなものをね本当に騒動員してそれ ところ何十年のね歴史的な国家としてのね
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準備訓練を経て戦争に入ってくわたところ
今度の薄気味悪いのは本当に多分ほんの
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一握りのねそういうキャピタリストって いうかファイナンシャルパワーを持ってる 人間たちが国家のことなんかどの吹く風
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アメリカで言えばねアメリカの国民がです よウクライナの戦争に向けてね準備した
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なんてことで聞いたこ試しがないわけです よねそれはほんのちょっとした一人間たち
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お金の力でもってねCIAなり ペンタゴンなりですよ何なりをこう動かし
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ながらねグローバリストがグローブ地球を ねあ一握りのグローバリストが
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ファイナンシャルパワーがグローブ地球を ね 破壊することもかまわずにね その金のために
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戦争を起こすというね本当に子供っぽいと も言えるけど薄気味の悪いのはいアンファン
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テリブル恐るべき子供たちの世界 ま その ためにロシアのプーチン大統領が存在し
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てることが厄介だとこれを倒そうという ことを仕掛けてるわけですよねそうね実際
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は何かこう本当に数人これは5人か10人 なのか知りませんけどね ほんのちょっとした会議なりパティなりを
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開いてね世界勢に対する歴史に関する国家 に関する認識なんか何もない連中たちがね

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おいやろうじゃないかやっつけようじゃ ないかみたいなねほとんどヤクザの団子 みたいな調子でことは進んでいくいそうだ
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と思いますねですから今その一応定戦行が できたけどもま散発的にね戦闘が行れてる
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んですが実はそれは親ロやってるとこう メディアは伝えますけどね私はうんそこは
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よくわからないし本当に親ロがやってんのか それからいわゆるウクライナの政府軍側に
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もねつまり西側の傭兵が入ってるわけです ねでこれは民間軍事会社ですからね例えば
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アメリカならアメリカの国防省国防長官の 配下にある人間じゃなくて民間軍事会社
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傭兵がねうん ま イラクでもそうだったん だからそうだろうてブラックウーターてや
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ねえそういう連中がね一緒になってやっ てるからこれはもうもう国家という単位で
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はね動いてない話そうですねえ

 

クリミアの問題 で言えばね3月にロシアがそこを編入した
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ということで流血を防止したんですよああ なるほどだからそれは非常にロシアのね
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あのまかつての領土であったってことも あるしクリミアの住民の意思ということもあっ
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てそれを住民投票の結果を尊重して流血を 防止させるための緊急避難としてこれは
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ロシアが変したということだったと思うん ですねうん今回のあのウクライナのデモを 仕掛けたのはアメリカが
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そうですねでそれで最大の問題はですね ロシア人排斥だったんですあれはですから
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あの政権ま暫定政権ができて最初にやった ことがロシア語雇用法案法ってのあるん
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ですがそれ廃止しちゃってそれからロシア 系住民を虐殺始めたんですよですからその
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プーチンがその今木村さんおっしゃった ようにクリミアを虐殺から救うために手を
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あのああいう手を打ったということだと 思いますね うんこれねマルクスの言葉です けどね資本に国境はないって本当にねまその
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その限りでもマルクスが正しくてね具体的 な名前をあげませんけどね資本ってのは
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国境を超えていくわけでしょ簡単は儲かり ゃいいわけですよね理事が上がればいい わけでしょそういう意味じゃ国境を超える
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と簡単に言うけどもうちょっと行くと 要するに国家を破壊して構わないってね あるいは国境なんかない方がいい国家
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なんかない方がいいそういう風に思うね そういう思想っていうか振る舞いをある
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それはどの民族かけどはいそういう民族 集団団体というものがね今世界を動かし
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てるんだというそういうことだから グローバリズムってのは本当恐ろしいね

 

・・・・・

 

 

グローバリズムは経済学的には物と物とお
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金と人が国境を超えて自由に生するなんて 言ってますけどそれはその心はていうかシ
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国境を廃止するということなんですね そうですからグローバリズム日本の中でも ねグローバもグローバリズムから日本経済
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グローバルしなきゃ うんす日本がなくなることなですえ制官は
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そうですよね官そうえ改革規制緩和って 言葉ですよねつまり政府の介入をやめさせ
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るっていうことですよね市場に対してね 日本人もそうだ世界もそうなんで インターナショナになるはいこれ元々ね
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左翼用語だったんですよね国際共産主義 運動本部っていうのがあのモスクワにあって
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ねコミンテルンと言われたんだけどでも元々 はインターナショナだから本当は
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ネーションとネーションのインタ間って 意味ですよね本来はそういう意味なそれが ねインターナショナルて言ったとにね
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ネイションというものを廃止する消し ちゃうというねこれ言ったのが元々はその
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共産審議者たちなんだけども今や経済学者 もですねビジネスもインターナショナルっ
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て言葉の意味をあるないわゆるコスモポリ スってうんでしょうかねそういうことです よね国境なきね世界世界統一政府みたいな
19:56
ものがあってほしいという産主義思想なん ですでも今のグローバリズムは私はあの
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自分の方の中でも言ってますがこれは形を 変えた共産主義思想だつまり21世紀の
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共産主義がグローバリズムだということな んですね僕は今を去る55年前先生世間
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から一部からトロツキストて言われてそう ですかでトロツキーねレオントロツキーが
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言ったのは世界革命ですよね世界に ほとんど同時に革命をしてねうん世界を
20:30
同質にしてしまいというねそんなこと1つ は不可能であるのみならずね不必要である
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のみならず地獄のサなんですよね反共産 主義のはずの資本形が同じ論理で
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グローバリズムを展開してるんそれはね あのおしゃとで歴史的にえばむしろその ソ連を作ったのはグローバルファイナンス
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なんですねそういうその欧米の金融主任者 たちが例えば今お話になったトロッキー なんかに資金援助ししかもアメリカうんは
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亡命してたトロッキーにアメリカの パスポートを与えてねそうですね道中の
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無事をそれで保証してそれでロシアに 送り返して革命をさしたんですね実は共産
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主義者とグローバリストていうかハイ ファイナンスっていうのは表裏たそうん ですね本当にこれ安倍さん個人の問題じゃ
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なくて戦後レジームからの脱却ってものが 本気だとしたら誰が言うべきかともかくね
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戦後レジームってな言ったら結局アメリカ に戦争に負けてねえアメリカの十目も同然
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になったってのは戦後レジームで十目 どころかいろんなね経済政策のあ経済体制
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のあり方それこそ民主主義のあり方も含め てねアメリカ順に近づくのが戦後レジーム
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なんだからそれから脱却をね本当は歌った 以上ね最大の争点はね特に選挙の時には
21:54
ですよ別に明日明後日やることを決める ようなその館長の仕事じゃないんですから
22:00
まどういう順番に並べるかともかくね憲法 はどうするのかとかですよ日米同盟はどう
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するのかとかあるいは中国が東シナ海のみ ならずね南シナ海にグ押し出してる時に
22:13
中国とどういう風に構えるのかとかですよ あるいは中国の裏側にあるロシアプーチン
22:19
のねそれはアメリカにのこのこくっついて てウクライナ金融制裁なんかにね乗っかっ
22:24
てってそれでそれでいいのかどうかとえ ロシアの間にはね法律上では70年間戦争
22:31
終わってないわけだから果たしてロシアと ねコア条約を結ぶべきいかにアメリカの
22:36
邪魔があろうともねそろそろ結ぶべきじゃ なかろうかとかね本当はね戦後レジームっ
22:42
てものは本気のものならばそういう大義を ねどこかで掲げなきゃいけないわけだでも
22:47
それ安倍さんを批判する気にならないのは そんなことを掲げた途端朝日毎日のみなら
22:53
ずこの馬たり日本人がですね戦争は怖いと かね中国は怖いとかアメリカと離れるのは
23:00
怖いとかねえロシアも怖いとかねもうあし の戦後的なそれこそポツダム大戦の中のね
23:06
不安な心理に囚われた子供のような精神 状態にあるのが日本のですね選挙民なわけ
23:12
ですよこんな選挙民にね堂々ある大義名分 をえ打ち出したら自民党は大敗するに
23:18
決まってるわけで政治家ってのは課でも ならないとなったらねえそういうね本来の
23:24
大名文はあかもないかのようにとりあえず ねうん税問題時でね要すお茶を濁して
23:30
おこうかとそういう国になり果てたって ことなんじゃないんですか僕はメディアが
23:35
ひどいと思うのはねメディアは別に投票 機関じゃないんだから本来の大義名分は
23:40
これじゃないのかってことをねきじゃなく てお前たちう大義名分出しやがれよって
23:46
いうねそれを出すでもそれ出す力がねもう 精神力がないんじゃない聞
23:53
と日本の選挙民でもこれメディアでもいい んですけれどもね結局のところをね戦後
23:59
レジームから何1つ脱却してないんだと ことを言いたいそしてさらに戦後レジーム
24:04
のこと言うとそこで河秀明先生と衝突する のだが戦後ジムとは何かっつったらね連合
24:11
軍側がですよ要するにドイとイタリアと 日本は全体主義であると戦前のねそれに
24:17
対して自分たちはですねあ民主主義なんだ と数字国は全体主義で民主主義え連合国は
24:24
民主主義というのが実は戦後レジームで それ憲法も作られるとなったわけですよで
24:30
安倍さん要求してんじゃないんですよ我々 日本人が千人民からの脱却を言うのならば
24:35
まず脱却しなきゃいけないのは民主主義V 全体主義というねそういう古く僕にせばカ
24:43
の生たおつむそこから脱却しなきゃいけ ないんだちょっと1つ説明すると本当変な
24:49
話ですけどもあちょっと周りくどく言えば ね例えばカールマルクスが属してた生徒
24:54
ってのはドイツ昔話ですよ19世紀半ば ドイツ民衆党なわけですよ霊人のたちの
25:00
名前はロシア社会民主党なわけですつまり 民衆主義がねのドイツでもロシアでもどこ
25:07
でもいいんだけども中国も全部含めてです よ日本も含めてどうしようもなくなった時
25:12
に民主主義をねヒトラが1番典型的です けど民主主義を民主主義的につまり国民
25:19
投票で自己否定せざる得なくなって民衆の 韓国拍手活殺の元に全体主義が生まれたと
25:27
やく言えばねそれが20世紀前半に起こっ たことなわけですよこれからそれがいつ
25:33
起こるかこと僕言おうとしてるんじゃなく てそういうね全体主義対民主主義っていう ね民主主義と全体主義が実は一種のあれ
25:41
ですよクラインの壺みたいにして表を通っ たつもりが実は逆に出て全体式になりまし
25:47
たとという風な少子でね実は連動してるん だっていうそういうことを分からなかった
25:52
のは戦後レジームの僕におつむ加減であっ てですねそういうことででなんやっていけ
25:59
ないというところで是非もなく僕は ナショナリズム一般を肯定するんじゃない んだけどもえ馬先生がおっしゃった
26:05
グローバリズムでもねあれは世界全体の 民主義の不及でもいいんですけどもそう いう普遍的なものでは普遍的なものあって
26:12
いいんですよだだ普遍的なものを少しでも 具体化しようとすると是非もなく
26:17
ナショナルなもので日本は流の民主主義と かねあるいはあのなんどかどかそうという
26:24
でねそういう風になってくるんだとところ はアメリカとか中国っていうのはね そもそも歴史がない国でもっと言えば中国
26:32
大がおつがおかしいんじゃなくてアメリカ も相当7百年まったっておかしいわけでそ
26:37
その根源を訪ればやはり歴史なきところに 人工的な人為的な理念でもってこれソ連と
26:44
か中国違うけど別の個人主義的自由主義的 合理主義的なんとか主義的な人工的な理念
26:51
でもって国家を設計するというねもう すでにそこにシのグローバリズムのなあれ
26:57
はあれはグローバリスト国家なんですよ もう発生以来ですねそういうものは何百年 かかけて世界に押し出していくそれで
27:05
先ほどあの山さんの方からねテロの恐怖の ことおっしゃいましたけども僕はもテロ
27:10
テロ万歳っていう気はもないんだけれども 僕が言いたいのはこれねアラブであろうが 何でもあろうですよそういうものを民主
27:17
主義の名においてぶっ潰した時に何が 生まれたかつたら実は無秩序が生まれた
27:23
わけですね無秩序こそはですねあるいは無 政府こそとは全体主義を上回る恐怖であっ
27:30
てその恐怖の中からあのテロってのは元々 恐怖って意味ですけどね無は耐えられな
27:36
いって形でそのテロテロがなんてかな 起こってるあんまりなんか発言しちゃいけ
27:42
ないから僕は言ったけどそういうねそう いうテロを作ってるのは実はアメリカだと 断定する必要もないけどアメリカであれ
27:50
中国であれってい風に言ってときますわ そういう先ほどね中華想と海におっしゃっ
27:56
たけども実は同じね精神の構造ってのは アメリカにあるわけですよアメリカ自分
28:01
たちが1番近代的で1番合理的でなんとか 的でっていうそういう中華思想があってそ
28:07
それに従わないものをね要するに遠位だ 南蛮だと見なして滅ぼしに行くと簡単に
28:12
言えばねそういう意味で中国とアメリカは 手を結ぼうが敵対しようがですね本質的に
28:19
同じ種類の国家なんだ国家とは言えない 国家なんだとそういうものにに日本は挟ま
28:25
れていてそ大変微妙なかじ取りを要求する から喧嘩制とは申しませんけどねそういう
28:31
ねほとんど恐怖すべきろでなし国家に日本 は挟まれているんだということがそれどっ
28:39
かで分かっておかないと戦後レジームから の脱却なんてのはタごになるだろうと ひとまず言っていいですかもちろん世界中
28:47
のほとんど日本初めとしていわゆるね ジャーナリズムがナショナリズムをま
28:52
ネガティブな意味で使ってるってことは僕 はね知ってるんでしかしそれ自体が おかしいだことをそろそろ理解しないとね
29:00
もう世界出も減ったくれもなくなるんじゃ ないかその意味は簡単に国家国家と言い ますが多分ね国家に対応する英語は何かっ
29:07
つったらね国家ってものをですよ例えば そのそそれ昔のソレンとかなみたいな一部
29:14
のあれだけがね指導しただけが全体をね 牛耳るっていうならばそれけど普通に国民
29:22
国家の国っての国民ネイションって意味 ですよそしてそのネイションにいろんな
29:28
基づき方ありますが作り出されるステート このらのステート統治機構政府ですからね
29:34
ですからねネーションステートに訳せば 国民及び国民に基づいて作られる政府と
29:40
いうそれ訳して国府ですからね府というの は家と日本語で言同じですからですから
29:46
国家つまり僕ですね国家というものは大事 だということは必ずね国民っていうことが
29:52
出てくるんだからそれは国民がネーション ナショナルなものであってさ何もこれはね
29:58
あれですよいわゆるあのシビニズム災害 主義とは何の関係もないのであってとい
30:04
ますの国家っていうのは外側を見ればね 隣国そった外国があるわけだから国家の
30:09
外面エクスターナルな外面はあれですよ インターナショナルリレーションですよ
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そして内面を見ればね国家ってっと日本で 言えば北海道から沖縄まであるわけです
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からそういうそのあのイントラナシな るっていうのかな国家の内面を見れば
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いろんなですリージョなインター リージョナルな地域間連関として編成され
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ているそれは国家であってですねそれで僕 はなぜそのこと強調するかていうと結論
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言っちゃいますあんま喋ったら嫌われる からこの21世紀にですねなんとか政治
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のみならず経済もね安定する秩序化できる としたらねインターナショナルなあれ国内
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のインターリージョナルな関係を両方重視 した上での国家というものはね政治のみ
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ならず経済にもの文化にも何らかの形で ですね関わってこないとですねそれを
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関わらせなて形でグローバリズムなのね あるいはマネタリズムなのなんなのなんて
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やってたらね世界中が地獄の浮きに地獄の サターに合うんだってことをみんな感じ
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つつあるんですよ感じながらも具体的に 着手できないというねそういう状態にある
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わけでしょそれで僕はねあのちょっとあの マ先生の前では言はかるけどもあれあ宮崎
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さんの前でもそうかはかるんだけどね僕は あの中国の情勢とかロシアの情勢は
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あるいはアラブの情勢も何もね知りません けれども大塚に言った時にロシアに限定し
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ましょうか結局のところプーチンをね 要するに追い込んで今何がこれから起こる
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かって言うと多分おそらくねあれ番だて いうかあの高く売れないイあのロシアの
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石油ガのったはあれで中国がすでに手を手 を伸ばし始めますよアメリカが追い込めば
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追い込むほどねあのユーラシアのど真ん中 に巨大なねこの場合はあれで中国とロシア
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ですけどねそういうものを手を手を結ば せるというそしてね今の僕の議論の限りは
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彼らに言分があるわけですよロシアに限定 してえばロシアは自分たちで産業を今あれ
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ですよ物づくり産業起こってませんけどね あり泣きにししんでしょうでも自分たちで
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例えば日本に学ぶ形で明治信号の日本に 学ぶ形で自分たちの物づくりの産をね
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作り出さなければ単にこうガスを売ります 席を売りますじゃもうどうにもならんと
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いうねそういう国家をロシアをロシアとし てく1かどうかすいませんが作ろうとして
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るっていう意味ではプーチンがやろうとし てることはねスラブナショナリズムか ラシアンナショナリズムか知らないけども
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その基本性は全頭なことであってこの全頭 なことをねそれなりに応援するねそういう
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この見解がこの日本人に何もないっていう のがね非常にやっぱり結局と日本人はそれ
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は日本人の乙自体が戦後レジームに囚われ てるからえそれが的でそれの末裔のロシア
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も敵で中国もシナも敵でなんとかなんなん と色々問題はあるけども結局アメリカを
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中心とする自由主義権に僕たちは繋がって いれば自分たちは安泰なんだという意味で
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のねそういう戦後レジームの中におつが あるから世界情勢を把握できないし対応も
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できないんじゃないかとには見えてなら
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ない




 

 

 


(最後まで聞いて読んでみましたが
後半集中力が切れてしまいました)
(手直しした後半を間違って全部消してしまったので

不完全ですが一旦このままアップします。

興味深いのでお聞きになってみてください)