30年も前にウクライナに行った事があり、

いくつもの忘れられない思い出がある。

南部の都市オデッサもその1つだった。

若い家族の親切心で約10日間を

過ごさせてもらったことがある。

その家族だけでなく

人間関係が下町のような

近隣の人達との交流があった。

 

 

 

ー   ー   ー

 

そのオデッサで、2014年1月の

キエフの ”マイダン革命” の3カ月後に

ロシア系住民の虐殺事件があった。

ビルに追い込んで射殺、撲殺、

それでも生きていた人を焼き殺した事件だ。

 

 

 

https://x.com/RusEmbas

syJ/status/1521025689431859203?s=20 https://x.com/RusEmbassyJ/status/1521025689431859203?s=20

 

 

 

当時その惨状を    

インターネットで    

ほぼリアルタイムで見た。  

    

私にとって    

酷くショックな    

   大きな出来事だった。      

 

 

翌日、日本のTVでは   

この事件を   

どう発表するのかと思い、   

実家で点いていたTVの   

NHKのニュースを見た。  

   

何と、   

「ウクライナのオデッサの    

ビルで火災が発生し、   

○○人が死亡しました」と   

僅かな時間で簡単に説明して終わった。   

 

 

その時私はとても驚いた。    

明らかに大量虐殺なのに。    

 

 

マスコミの忖度か…

   

 

 

 

 

 

 

Wikiには日本語版はない
 

2014 オデッサの衝突(英語版wiki )

 

オデッサの対立(ロシア語wiki )

労働組合での火災(ロシア語wiki )

2014 年 5 月 2 日にオデッサ労働組合会館で発生した火災は、ウクライナ最大の火災被害者の 1 つです。2013年から2014年のウクライナの政治危機中にオデッサ起きた、親ウクライナ活動家と親ロシア活動家の間での市民衝突の最終エピソード[3]

5月2日の昼間、オデッサの中心部で、約300人のよく組織された分離主義者が、ウクライナの領土保全を支持する約2,000人のグループを襲撃した。反マイダン・オデッサ部隊の武装戦闘員がマイダンを支持するデモ参加者を殺害した。混沌とした戦いが続いた[4]。双方とも銃器を使用した。警察は暴力を阻止できなかった。オデッサ中心部で市街衝突があり、6人が死亡した。親ウクライナ派の圧倒的な数により、分離主義者は解散を余儀なくされた。彼らの一部はクリコヴォ野原のキャンプに逃げた。ウクライナ統一支持者の大規模な攻撃的なグループが彼らを追った。警察は相変わらず無力なままで、クリコヴォ競技場を封鎖したり群衆を規制したりする措置を講じなかった[5]

親ウクライナ派の群衆がクリコヴォ・フィールドのキャンプを破壊した。分離主義者たちはクリコヴォフィールドの真ん中にある労働組合の建物に立てこもった。両軍とも石や火炎瓶を投げ、反マイダン側からは発砲した[6]。労働組合会館の建物で火災が発生した。消防署の対応は大幅に遅れた。消防士が不在の中、一部の親ウクライナ活動家は燃えている建物内の反対派の避難を手助けした。救出された人々の中には、群衆からひどい暴行を受けた人もいた。労働組合議事堂の火災の結果、さらに42人が死亡した[5]。火災の原因が建物内にいた反マイダン活動家による火炎瓶の使用によるものなのか、路上にいたユーロマイダン活動家によるものなのかを判断することは不可能である[7]

衝突が主にデモ参加者と警察または「チトゥシキ」の間で起こったマイダンの抗議とは異なり、オデッサでの衝突は、マイダンの抗議の結果として政権が交代した後、ウクライナの将来について異なる政治的見解を持つ人々の間で起こった。マイダンの抗議活動とは異なり、オデッサでは警察は消極的で、抗議活動参加者の安全を確保しなかった。衝突の双方は暴力を使用した[5]

ロシアのプロパガンダは、労働組合議会での火災を、ウクライナ国家による親ロシア派デモ参加者の意図的な殺害として描いている。ロシアでは、この事件はウクライナにおけるロシア人大量虐殺疑惑の実例として、また2022年のロシアによるウクライナ侵攻の正当化の一つとして取り上げられている[8] [9]

(Chromeの自動翻訳をコピペ)

(ロシア語版でもロシア開くというスタンスで書かれている)

 

 

場所

 

 

 

 

 
 
 

私が見た動画では

逃げ出す人を

多打ちにするシーンや

窓から脱出しようとしている人を

撃ち落としたり、

落ちた人を

叩きのめしていたりした。

 

 

燃やされ

鎮火された建物内ででは、

焼け焦げた人を見学し

足蹴にしていた。

 

あるカップルは

横たわった遺体をバックに

笑顔で自撮りしていた。

 

別の動画で

手を取り合った2人の

黒焦げの遺体を指さし、

「見ろよ、ロメオとジュリエットだぞ!」の

撮影者の男のコメントに、

2,3人が笑い声で答えていた。

 

 

どれも

直視できるものではなかったが、

目を逸らしてもいけないとも思った。

 

 

 

 

 

 

 

eternalturquoiseblueさんのブログにも取り上げられている