繋がりが見えてきた。
つまり
アメリカが ”北方領土問題” を ”作った”。
(もちろん当時のスターリンも ”バカだった” けど。)
ここで注意点は、
日本は8月15日に終戦だけど、
国際的には9月2日頃であること。
https://toyokeizai.net/articles/-/80286
プロジェクト・フラ(英語: Project Hula)は、太平洋戦争末期、ソ連対日参戦に備えてアメリカ合衆国(米国)とソビエト連邦(ソ連)とが合同で実施した極秘軍事作戦である[1][6]。
概要
1945年5月から9月にわたって、米国はソ連に対し掃海艇55隻・上陸用舟艇30隻・護衛艦(タコマ級フリゲート)28隻など計145隻の艦船を無償貸与[1]。この時期、アラスカ準州コールドベイのアメリカ軍(米軍)基地に米軍スタッフ約1500人が常駐、ソ連兵約12000人が集められ艦船やレーダーなどの習熟訓練が施された[1][6]。
1943年に建造されたアレンタウン (哨戒フリゲート)の場合、1945年4月7日この作戦に投入されることになり、6月7日コールドベイに向かった[3]。7月12日レンドリース法によりソ連海軍に引き渡され、ЭК-9(エーカー・ジェーヴィチ)と命名された[注釈 1][3]。
貸与された艦船は樺太南部や千島列島への侵攻で使用された[1]。
ジャーナリストの粟野仁雄は、「事実は北海道新聞の報道後、釧路新聞と根室新聞が報じたが、全国紙は無視した。(中略)現代史の中で語られる出来事は、今の政治に直結しているケースが多いため、こうしたことは多い。日露首脳会談のときだけ賑やかになる北方領土問題も、その実、4島をめぐる現代史の根本事実すら国民には知らされていない。」と発言している[7]。
国際ジャーナリストの高橋浩祐も、「このプロジェクト・フラは日本の近現代史に多大な影響を与えてきた重要な史実だ。しかし、戦後長らく歴史に埋もれてきたためか、日本では今もよく知られていない」「難局に対する処方箋(しょほうせん)は歴史だ。にもかかわらず、プロジェクト・フラという史実は日本であまり知られてこなかった。インテリジェンスの情報収集や分析判断を含め、日本という国家のあり方を、今もなお改めて問うているように思えて仕方がない」と指摘している[8]。
ー ー ー
YouTube動画から「プロジェクト・フラ」で検索すると出てくる。
北方領土問題(を知らない若い人の為に)解説。
前半は普段聞く北方領土についての日本の見解のまま。
題名は「米国の裏切り」だけど、当時は敵だから。
題名は「米国の裏切り」だけど、当時は敵だから、正しくないと思われる。
(私の考えでは:アメリカは日本を下に置いておきたかっただけ。真珠湾攻撃をさせ、出る釘を打った。それから当時独ソ戦でボロボロになっていたソ連に長期にわたる問題を残させた。)
のドキュメンタリー映画
この中で6:45の所で旧島民の男性がインタビューに「日本がアメリカの戦力の下になっているでしょ? だからアメリカとロシアが仲良くしなければ、この話も進まないと思うよ。」と述べていた。彼は分かっている人だから言えるけど、ほとんどの人は、ロシアが悪い、とだけしか言わないだろうと思う。
1956年日ソ共同宣言の年、「4島返還の旗を降ろしたら…」とアメリカから日本が圧力を掛けられる。(4分半ごろ)
(2島返還で合意するなら沖縄は返さない、と脅される)
裏の事実…
そうしてこうなっていく...
・・・ようです
(それにしても ”フラ” なんて、ふざけた名前付けやがる)