怒涛のバズり方をしているNewJeansを私も最近よく見ている。
曲が良くてクセもないので、ガールズグループをそこまで追っていない友だちにもHype Boyが刺さっていた。
なぜIve, Lesserafim, aespa, Stayc, Keplerなど新進気鋭のガールズグループがいる中で、今NewJeansがこんなに売れているのか/ミン=ヒジンPがやり手過ぎる!という話は色んな所で言われているので、ここでは触れないでおく。
ただ最近公開されたDittoをきっかけに、今流行ってるからなんとなく見てる勢→ついに沼り始めた勢にシフトしたので、今回は私個人のNewJeansココが良い!ポイントをつらつら書いていきます。
・曲の聞きやすさ
全員ここから入っていくよね。
今までに出たAttention, Hurt, HypeBoy, Cookie, Dittoどれもポップで、メロディが頭に残りやすく、激しい盛り上がりはないけれどだからこそ逆にいつまでも聞いていたくなっちゃう。それでずっと聞いているうちに気づいたらこのグループが好きになってるまでがセット。
NextLevelをバズらせたaespaとは真逆の売り出し方だなと思った。
・雰囲気が完全に今世代の女の子過ぎる
ガールズクラッシュが流行ったり、仮想現実というテーマが話題になったりなど、アイドルはとにかく「現実とはちがう何か」になって、夢を見せてくれるものだけれど、NewJeansはむしろ現実世界で生きてる/生きてた女の子たちの体現をコンセプトにしていると思う。だからmvやステージでは、アイドルとしての綺麗さだけでなく、自分の心にある「今世代の女の子」の完璧バージョンをそのまま見せられている気持ちになる。好きだし、見てて楽しいけれど、同時にちょっと心が痛くなる。(そこがいい)
・メンバー間の温度感
まだそれほどたくさんコンテンツを漁ったわけではないので後々印象が変わる可能性があるが、今のところNewJeans内のお互いへの感情のデカさを小中大で表すなら中の大、あたりだと感じた。(まさにオタク特有の勝手な想像)他のヨジャグル、例えばLesserafimやIveのように、古くからの絆で結ばれていたりさまざまな問題を一緒に乗り越えてきた訳ではなく、aespaのように長い期間同じ環境で切磋琢磨しあった仲というのも少し違うと思う。
それでもmvでの群像劇や振り付け内でのアイコンタクトについつい見入ってしまうのは、メンバー感の程よい空気感が心に刺さるからだ。強い絆があるからというより、同じ年齢だからという理由だけですごく近い距離の関係になれる年代特有の空気を思い出させられる。特にmvでは絶対にそう仕向ける演出が意識されてると思う。
↑リアルを通り越して逆に非人間的なくらいの女の子感。この距離感がクセになって、mvやらvliveやらを見たくなる。
NewJeansはこれからちゃんと追っていって、他にもカムバごとの感想だったり、メンバーごとの詳しい紹介だったりを書けるようになりたいと思います。好きな割にはまだまだ知らないことだらけのグループなので。
とにかく、一番の推しはほぼNewJeansを知った瞬間から確定してました。ダニエルちゃんです。
↑HypeBoyのこの表情良すぎる
ここのシーンみてダニちゃん推し決定した。
ダニエルちゃん特集は今後必ず書くと思いますが、まずはHypeBoyのダニエルちゃんの絶妙な演技力ご覧ください。リアルな女の子感が一人頭抜けてるんだよなぁ
ここまでご覧いただきありがとうございました