皐月賞の話題が盛り上がっているところですが、一つにはレガレイラの鞍上が誰になるのか?
現在、調教で乗っているのが北村宏司騎手なので、北村騎手が最有力なのですが、関東に出張している関西の騎手などでは岩田康誠騎手なども候補に挙がっています。

 


牝馬で豪脚を発揮したサンデーレーシングの馬、と言えば、そうそうジェンティルドンナがありますが、ジェンティは岩田康誠騎手の手綱で3歳にしてジャパンCを制覇したことで有名です。
(いやしかし、名人 岩田康誠騎手と言えども、ほとんど乗ったことない馬ではなかなか難しい、という説もありますね)

さて、レガレイラを迎え撃つ 一番手はシンエンペラー(坂井瑠星 矢作芳人 藤田晋オーナー)なのですが、実は矢作芳人調教師は、皐月賞に3頭登録しているのです。
シンエンペラーは、レガレイラに既に1敗してしまっているのですが、矢作芳人調教師は、頼もしい助っ人2頭も出走させます。

ミスタージーティー(藤岡佑介 田畑利彦オーナー)と、ホウオウプロサンゲ(菱田裕二 小笹芳央オーナー)の2頭ですが、矢作陣営3頭は、実はいずれも超高額馬なのですね。

 

(ミスタージーティー)

 

(ホウオウプロサンゲ)

 

3頭合わせて8億円!と評判が上がっていますが、この3頭でサンデーレーシングのレガレイラを包囲する感じでしょうか?

また、シンエンペラーの坂井瑠星騎手は 矢作きゅう舎所属だったこともあり、矢作師が一番力が入るのはやはりシンエンペラーのような気がします。

 


坂井瑠星騎手ですが、過去には他きゅう舎の馬でGⅠを制覇したこともあるのですが、矢作きゅう舎の馬ではまだ"GⅠ未勝利"とのことです。
矢作先生も、親心として、何とか瑠星騎手にGⅠ1勝をあげさせたい!と思っておられるようですね。

レガレイラは鞍上がまだまだ発表にならず、調教で乗っている北村宏司騎手騎手が想定されていますが、矢作3頭包囲網をどうやってかいくぐっていくのか?
かなり見ごたえのあるレースになるような予感しかしません!!!