日中温かい日があって、朝夕は寒い...こんな時節になりましたにゃ!
今回はフィリーズレビューの1人気想定のコラソンビートについて書いてみたい。

コラソンビートは、2戦前の京王杯2歳S(1400m)で牡馬相手になんとレコード勝ち!

続いて、本番を見据えての阪神ジュベナイルフィリーズ(1600m)は惜しい3着。

これはちょっと、距離が伸びたらまずいのかな?とも見えますが、評論家によりますと「直線入り口で下がってきた馬を避けようと外に出したけど、内に逃れた2頭が1・2着」とのことで、展開のアヤもあった様子。
そして、今回は得意とみられる1400mで牝馬相手なので、条件的にはかなり恵まれている印象があります。
過去に1400m~1600m で3勝を挙げていますが、気になるのはその内わけ。

新潟~東京と実績は左回りに大きく片寄っていて、今後の右回りでの走りっぷりが鍵になりそうですにゃ!

父は今を時めくスワーヴリチャードということもあり、期待も膨らみます。
ちょっと気になるのは先週、関係会社になるビッグレッドファームのコスモキュランダ(ビッグレッドファーム) が先に勝っちゃったことかな?


2人気想定はシカゴスティングで、大昔に『スティング』というシカゴを舞台とした映画がありました。

 

 

シカゴスティングは、阪神ジュベナイルフィリーズで、スピードを生かして先行策で直線入り口まで先頭を譲らなかったのが魅力です!

 


前走は、先行力を見せましたが、じつは昨年秋のファンタジーSでは控えて差す競馬で3着になるなど、自在性もみせて、これは完成度が高い印象もあります。
距離は、マイルは長いかもで、1400m がベストの可能性もあり、ここは勝負を仕掛けてくる可能性大!

若手ホープの一角、鮫島克駿騎手の手綱にゆだねるところが大ですにゃ!!!