昨日は阪急杯のことを書いたんですが、今日は中山記念の話を書きます。
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(先週のメインがかなり荒れ目だったものですから、今週は手堅く行く?)
一番人気推定はソールオリエンスなのですが、中山と言えば皐月賞の後方一気の脚が鮮烈によみがえりますにゃ!
今回、横山武史騎手から乗り替わり(恐らく海外遠征など?)で、田辺裕信騎手になるのですがこれはどうなのか?
手塚師によると「目標は今後のGⅠなので、次につながる競馬になって欲しい」とのことで、何だか通過点な気もします。
条件的には中山の千八なら皐月賞より200m短いため、自慢の末脚が不発に終わりそうな予感がなくもない。
ここは田辺裕信騎手が早めの上位追走を心掛けて頂いて、直線先頭で駆け抜けて欲しいものですにゃ!
それにしても、気になるのはエルトンバローズの動向です。
GⅠホースのソングラインに1800mで勝っているのはかなり評価でき、勲章と言えそうです。
そして、距離は千八がベストで、左回りのレースでの実績は毎日王冠だけなのですが、実は右回りがかなり得意!
実は、右回り3勝の内訳は、福島・京都・阪神ということで、中山は初コース。
ここがちょっとネックになりそうですが、1800mのスペシャリストという位置づけは動かない感じです。
ということで、ソールオリエンスの強敵はエルトンバローズということになりそうですにゃ!